デューティーフリー・アート:課されるものなき芸術―星を覆う内戦時代のアート

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デューティーフリー・アート:課されるものなき芸術―星を覆う内戦時代のアート

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  • サイズ 46判/ページ数 382p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845918317
  • NDC分類 704
  • Cコード C0070

内容説明

現代美術、資本主義、政治、戦争、破壊されたインターネットの交差点で、不平等の時代のアートと、その生産・流通・消費の変容を考察する、挑発的でクリティカルな、“カミング・ダーク・エイジ”の芸術論。「美術界で影響力のある人物トップ100」(『Art Review』誌)2017年第1位!世界でその動向が注目されるヒト・シュタイエルのエッセイ集、待望の翻訳!

目次

台座の上の戦車
いかに人々の生を奪うか―デザインをめぐる一つの問題
容赦なき現存在の戦慄―美術界における「居ること」の経済性
プロキシの政治―シグナルとノイズ
茫洋たるデータ―アポフェニアとパターンの認識(または誤認)
メディア―イメージの自律性
デューティーフリー・アート
デジタルの肉片
彼女の名はエスペランサ
インターナショナル・ディスコ・ラテン
インターネットは死んでいるのか
あえてゲームを(または、アートワーカーは考えることができるか)
ファシズムについて語ろう
パンがなければアートを食べろ!―コンテンポラリー・アートとデリバティブ・ファシズム
リッピングされる現実―3Dの死角と破損データ

著者等紹介

シュタイエル,ヒト[シュタイエル,ヒト] [Steyerl,Hito]
アーティスト、映像作家、著述家。1966年ドイツ、ミュンヘン生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)に学び、ミュンヘン映像単科大学でドキュメンタリー制作を専攻。オーストリアのウィーン美術アカデミーで哲学の博士号を取得。2019年にケーテ・コルヴィッツ賞を受賞。主な個展に、「アイ・ウィル・サバイブ」(ノルトライン=ヴェストファーレン美術館、ポンピドゥー・センター、2020‐21)。現在、ベルリン芸術大学美術学部教授

大森俊克[オオモリトシカツ]
欧米現代美術史研究。ベルリン自由大学美術史学科、基礎および本課程修了(修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

プロムナード

3
アート論というより、ネットが人間の文化をどう変容させているのかという分析として刺激的すぎる一冊。文明の誕生以来、人間はその器であって、何か得体の知れないものが自らの中を吹き荒れていくのをただ感じているだけなんだろうな。2022/01/03

taiyaki8

1
思ってたよりも大著。人工知能、SNSを取り入れたハイブリッド戦争.3D技術やらブロックチェーンが、アートとどう関わり、変容を強いるか。テーマや先見性の鋭さは示唆に富むが、新しい領域なだけに語りもどこか理系的。原著はかなりユニークな表現言い回しが多く、基本線は、新左派加速主義寄りの理論を、視覚表現と違う記述法として進めている感じ。2022/02/15

わだ りゅうた

0
アートにおける資産性や、非課税対象であることによる、アート本来の役割を担わないアートが本タイトルにおける「デューティーフリー・アート」です。この本はエッセイ集であり、章により問題の置き所が違います。文化が違うこともあり、比喩などわかりにくいところもありますが、ところどころ現代への批判が刺激的に刺さります。彼女がメディアアーティストだけあって、インターネットへの言及や、それに付随するメディアへの言及がほとんどですが、現代のアート界への批判はとても的を得ており興味深かったです。2023/12/19

na_niga_shi

0
加速する資本主義社会におけるネットワークと表象をめぐる問題に迫る論考。1章「台座の上の戦車」、3章「容赦なき現存在の戦慄ー美術界における「居ること」の経済性」、8章「デジタルの肉片」が興味深かった。2022/04/24

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