ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践―芸術の社会的転回をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845917112
  • NDC分類 701.3
  • Cコード C0070

内容説明

対話、参加、協働、コミュニティの芸術実践とは?その系譜と理論、実践の諸問題、そして可能性を探る。

目次

1 社会的協同(Social Cooperation)というアート―アメリカにおけるフレームワーク
2 ソーシャル・プラクティスへの大きなうねり―一九七〇年代の米国におけるフェミニスト・アート
3 ソーシャリー・エンゲイジド・アートにおける理論と実践の関係について
4 ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状―社会的転回、パフォーマンス的転回
ソーシャル・チェンジをもたらすアーティストたち
5 演劇と社会
6 爆撃の記録
7 社会的転回の論争
8 社会的転回はアーティストではなく、アートワールド?
年表 ソーシャリー・エンゲイジド・アートに関連する戦後の美術と社会の動向
おわりに―実践を見つめる新たな視点の可能性

著者等紹介

工藤安代[クドウヤスヨ]
特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター代表理事。東京都生まれ。多摩美術大学卒業、南カリフォルニア大学大学院、埼玉大学大学院博士後期課程を修了。民間企業にてパブリックアート事業のディレクションに携わった後、2009年当法人を設立。以後、社会・地域における芸術文化活動の情報発信・調査研究・実践活動に取り組む。2015年環境芸術学会より学会賞を受賞

清水裕子[シミズヒロコ]
特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター副代表理事。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。南カリフォルニア大学大学院芸術建築科修士課程修了。パブリックアートのディレクションや展覧会の企画運営に携わり、2009年当法人の設立、その後の活動に取り組む。アートと環境、社会との関係を研究

秋葉美知子[アキバミチコ]
特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター主席リサーチャー。一橋大学経済学部卒、パルコの販売促進、FM雑誌編集、マーケティング情報誌『アクロス』編集長などを経た後、近畿大学大学院でパブリックアート、コミュニティ・アートを研究。長崎市の活水女子大学特別選任教授を務めた後、2013年からアート&ソサイエティ研究センターにリサーチャーとして参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NARU

1
ソーシャリーエンゲージドアートの、背景から実例、今後の展開まで、複数の著者からの寄稿でありながら、わかりやすく広くまとめられている本だと思いました。ソーシャリーエンゲージドアートの実践者に仲間入りしたいと強く思いました!!2018/09/30

yu-onore

0
政治的効果でも形式的なありようでもなく、そこでいかなる身体的介入が行われたかを調べるというパフォーマンスとしてSEAを検討するという見方が(シャノン•ジャクソンを引きながら)提案される星野さんの論考は個人的にかなり重要で、全てがパフォーマンスという射程ではないにしろ、過去に具体的にいかなる実践がありえたかを提示する他論考を別の視点から考えることのにも役立ちそう。 2021/08/25

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