アートプロジェクトの悩み―現場のプロたちはいつも何に直面しているのか

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アートプロジェクトの悩み―現場のプロたちはいつも何に直面しているのか

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845916108
  • NDC分類 709
  • Cコード C0070

内容説明

アートでどうやって食べていく?プロジェクトは誰に向けて発信する?何をどう残す?キュレーションはとごまで「技術開発」できる?プロジェクトに関わる・関わりたいすべての人が知っておくべきヒントが満載!

目次

第1悩 あふれる「ものごと」「仕組み」「情報」。どう整理整頓する?―藤浩志(美術作家)
第2悩 雇用が増えずキャリアが安定しないアート業界。どうやって食べていく?―相馬千秋(アートプロデューサー)
第3悩 秩序化してしまうアートプロジェクト。アーティストはどう闘う?―遠藤一郎(未来美術家)
第4悩 アートには未来を切り開く力がある。税金をアートに投資することをどう考える?―林暁甫(マネージング・ディレクター)
第5悩 「わからない」から面白い。プロジェクトは誰に向けて発信する?―服部浩之(キュレーター)
第6悩 美術館とビエンナーレ。どうやって連携・共存していく?―飯田志保子(インディペンデント・キュレーター)
第7悩 一〇〇年後の誰かに伝えるために。プロジェクトは何をどう残す?―Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)(アーティストユニット)
第8悩 管理できることには限界がある。キュレーションはどこまで「技術開発」可能?―遠藤水城(キュレーター)・千葉正也(画家)
第9悩 システムが整わないとアートは進化しない。未来に向けて、どう制度設計する?―森司(ディレクター)

著者等紹介

小川希[オガワノゾム]
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学映像学科卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。2002年から2006年にわたり、東京や横浜の各所を舞台に大規模な公募展覧会「Ongoing」を企画、開催。2008年に東京・吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表を務める。2009年よりJR中央線の高円寺駅~国分寺駅周辺地域で展開するアートプロジェクト「TERATOTERA」のチーフディレクターも兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。