人工地獄―現代アートと観客の政治学

個数:
電子版価格
¥4,276
  • 電書あり

人工地獄―現代アートと観客の政治学

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 535p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845915750
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0070

内容説明

アートと社会の関係性はいかに変化してきたか?20世紀以降の芸術史において見逃されてきた「参加」の系譜を再編集し、現代アートの最新動向を批判的に読解する。

目次

序論
第1章 社会的転回:コラボレーションとその居心地の悪さ
第2章 人工地獄:歴史的前衛
第3章 私は参加する、君は参加する、彼は参加する…
第4章 明示された社会のサディズム
第5章 社会主義の内にある社会性
第6章 附帯の人々:芸術家斡旋グループとコミュニティ・アート
第7章 旧西側体制:一九九〇年代初期におけるプロジェクトとしての芸術
第8章 委任されたパフォーマンス:外部に委ねられる真正性
第9章 教育におけるプロジェクト:「いかに芸術作品であるかのように、授業を生きさせるか」
結論

著者等紹介

ビショップ,クレア[ビショップ,クレア] [Bishop,Claire]
1971年生まれ。美術史家および美術批評。1994年にケンブリッジ大学セント・ジョーンズ校美術史学科を卒業後、エセックス大学の同学科で修士号(1996)および博士号(2002)を取得。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの専任講師(2001‐06)、ウォーリック大学の美術史学科の准教授(2006‐08)を務める。2008年にニューヨーク市立大学大学院センターに准教授として着任。現在、同校の美術史学科教授。専門は近現代美術史(とくに参加型アート、キュレーティング理論、1989年以降の西欧の美術動向)

大森俊克[オオモリトシカツ]
1975年生まれ。美術批評、現代美術史。明治大学英文学科卒業。ベルリン自由大学美術史学科基礎および専門課程修了(修士)。ハンブルガー・バーンホフ現代美術館(ベルリン)研修生を経て帰国。東京芸術大学美術研究科博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅん

12
「参加型アート」としばし形容される、美術・演劇・教育・政治活動にまたがる実践。本書はその実践のモデルケースを地域・時代をまたいで多数紹介しながら、その実像を明らかにしようも腐心する。美術批評の訳書はぼくにとってて理解しにくくこの本も例外ではないのだが、一個一個の実例は面白く読めた。特に4章の60年代南米の演劇活動は全く知らなかった。8章の「パフォーマンスの外部委託」という話も興味深い。2018/08/16

takao

2
ふむ2023/07/07

yu-onore

2
論点および具体例が余りにも多岐に渡っているから一回ではとても全部把握できない……結論部はまとまりがよい。鑑賞者は時代ごとに能動性を増しはしたが、それは芸術家への従属の強化でもあると。参加型アートの意義は、人々を媒介に社会から距離を取りながらその矛盾を引き吊りだし、第三項を介して社会に接続されるような不安定性なのだと(安定した社会の反映や政治的手段とは違う)。 個別の事例だとボイス論(過剰に儀礼的な教育パフォーマンスによる教育の脱構築としての)とコミュニティアート論は興味深い。2021/01/26

doji

2
参加型、ソーシャリーエンゲージドなど、現代アートのひとつのかたちのありかたをめぐる大著。とにかく事例がおもしろく、すこしぎょっとするものもちらほら。新しい視座の礎になりそうなちからもあり、噛み砕くには一回では足りなそう。2017/06/22

sakanarui2

1
アーティストや観客のアクションやパフォーマンスから為る作品の変遷を、社会的・政治的背景から読み解く。自分自身知識不足でちゃんと理解できたとは言い難いが、がひとつひとつの事例は興味深く、それらを単体の作品ではなく美術史、政治史から俯瞰した視点を持てたのは大きい。2022/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10942264
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。