内容説明
映画は「音」でできている。映画×音響の不変の真理とは?傑作の「音」は、どのように設計されたのか?具体的な制作プロセスから科学的アプローチまで網羅する、映画音響入門の決定版。
目次
第1章 サウンドデザインの手順
第2章 よりクリエイティヴに
第3章 振動から知覚まで
第4章 知覚から認知まで
第5章 音楽の認知
第6章 私たちの声
第7章 音と映像
第8章 音とストーリー
終章 サウンドデザインの未来
著者等紹介
ゾンネンシャイン,デイヴィッド[ゾンネンシャイン,デイヴィッド] [Sonnenschein,David]
カリフォルニア大学で神経生理学を専攻。インドネシアやタイで音文化についてのフィールドワークを行なった後、南カリフォルニア大学映画芸術学部修士課程で映画制作を学ぶ。ブラジルのリオデジャネイロで長編映画『Super Xuxa』を監督したことを契機に南米各都市でサウンドデザインについてのワークショップを開催。その後、出身地であるロサンゼルスに戻って企画会社ソニック・ストラテジーズを設立。映画やテレビ、インタラクティヴ・メディアのサウンドデザインについてのセミナーや講演、コンサルティング、音を使った各種療法の研究を行なっている
シカ・マッケンジー[シカマッケンジー]
関西学院大学社会学部卒。1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる。ウェブサイト英語劇ドットコムを通じ、表現活動のコンサルティングも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- カフェ・ネオプラトニカ。 - プロティ…
-
- 和書
- バッハ 〈上〉