内容説明
アート、エンターテイメント、建築、ジャーナリズム、サイエンス―日常の多様な世界に、微分するように浸透する新しい映像たち。ライフスタイルの「これから」をデザインする映像論。
目次
デザイン化される映像とは何か
デザイン化される映像が変える未来―これからの「映像」を定義する
建築―映像そのものが「建築」になる日
ジャーナリズム―ユーザーが主体となる「深い」映像を
アート―観客から群衆へ マルチプロジェクションの展開
エンターテイメント―終わりがない世界へ注ぐ全力の視線
自然科学―映像が揺り動かす社会のデザイン
デザイン化される映像が変えたライフスタイル―日々の写し絵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
4
          
            この本を読む前に映像というと、映画やテレビ、CMのような特定のストーリやメッセージのあるものを考えてしまったが、建築やマスメディアなどそのテーマは多岐にわたる。それほどまでに今の時代は五感の中でも視覚優先の時代なだけに今回の本は示唆に富む。中でも水島宏明さんのメディアのニュース素材の編集についての指摘はかなり厳しい。映像になりにくいものはニュースたり得ないというのは、活字も然りでそこからこぼれてしまうものを今一度考えてみる大きなきっかけとなりそう。2014/07/15
          
        ますたけ
0
          
            デザインされたものを、文字化すると平凡に見える。なにやら新しく感じない。2016/09/28
          
        はっぴー
0
          
            すごい久々に読書メーター使い始めます。2015/10/26
          
        hobby no book
0
          
            関心ごとに得られる部分は違うかもしれないけれど、どの論考もそれなりに楽しむことができた。個人的には「建築」や「ジャーナリズム」など前半のものが楽しめた。2014/08/26
          
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                  - 和書
 
- 職人学



 
               
              


