目次
障がいが問題を解決する―インクルーシブデザインから私が何を学んだか
1 見落とされていたデザインの役割―インクルーシブデザインはなぜ大切なのか
2 排除よりも包含を―インクルーシブデザインはどこで始まったのか
3 社会に挑戦するプロセス―インクルーシブデザインに向けての社会事例
4 変化とイノベーションを生み出す力―インクルーシブデザインのビジネス事例
5 「極端なシナリオ」というアプローチ―インクルーシブデザインの創造的事例
6 真の「民主化」するデザイン―社会を巻き込むインクルーシブデザイン
著者等紹介
カセム,ジュリア[カセム,ジュリア] [Cassim,Julia]
京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab.教授。ロイヤルカレッジ・オブ・アート、ヘレンハムリンセンター・フォー・デザイン上席研究員。マンチェスター芸術デザイン大学、東京藝術大学卒業。ニューカッスル大学より博士号を取得し、ロイヤルカレッジ・オブ・アートの特別研究員に就任。インクルーシブデザインに関する数多くの著作を世界で発表している。2010年には「Design Week」が選ぶ「デザインの世界に最も影響力を持つ50人」に選出された
平井康之[ヒライヤスユキ]
九州大学大学院芸術工学研究院デザインストラテジー部門准教授。1961年生まれ。京都市立芸術大学卒業後、コクヨ株式会社にデザイナーとして勤務。在職中の1990~1992年にロイヤルカレッジ・オブ・アートへ留学。マスターを取得し帰国後、アメリカのデザインコンサルタント会社IDEOに4年間勤務。九州芸術工科大学(現・九州大学)助教授を経て、2003年より現職
ホートン秋穂[ホートンアキホ]
1975年生まれ。京都出身。上智大学外国語学部卒業後、大阪大学大学院人間科学研究科修了(文化人類学専攻)。出版社勤務を経た後、広告代理店などで翻訳に従事。現在イギリス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sanchai
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