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内容説明
マイクロポップ、芸術起業論以降、アーティストたちが目指す“切実さのかたち”と“場”。気鋭のアーティストが語りつくす新しい地平。
目次
いちむらみさこ―管理のスキマを表現の場にする
遠藤一郎―未来へつなげていくひとつの媒体
下道基行―風景が別の見え方になったとき
三田村光土里―自分の美意識を信頼すること
石川直樹―世界と対峙する主観を超えること
志賀理江子―裏切られた身体と和解すること
山川冬樹―個人と社会の共鳴ポイントを探る
高嶺格―誰にも届く快感原則は何か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりん
2
5:《アーティストって何なのか?》本ってホントに読むべき時があるんだな。発売当初に志賀さん目当てで書店に行くも「立ち読みでいいかー」と思い、その後も何度も買おうとしては乗りきれず…。しかし、それは今ぐっとくるためだったんだろう。主に現代アート方面の8人の方から話を聞いている。生い立ち、創作の根源や生活など。副題にある「違和感」が、表現として立ち表れる過程が興味深い。→世界を受け止めるように撮りたいんです/自分を消すなんてできませんよ。とにかく特定の意味に回収されないようにやっていくだけ/ビナ・バウシュ2014/07/27
Koichi Tamura
2
皆さん個性的で面白い。 勇気をもらいました。 2013/09/19
かみのけモツレク
1
副題でよくまとまっている2014/05/06
as
0
生き方がアートな人たち2016/03/24
さのかずや
0
5年前の本だしあんましっくりこなかったけど、IAMAS出身の高嶺格さんのインタビューは面白かった。ダムタイプみたいなことやりたいけど、IAMASでやるには時間と人が足りなすぎる気がする2015/05/16