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大辻清司の写真―出会いとコラボレーション

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  • サイズ B5判/ページ数 246p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784845907090
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0072

内容説明

見る、撮る、書く写真の特性と表現をめぐってつねに実験精神の火種を絶やさなかった写真家の作品とアンソロジー。

目次

1 オブジェと造形
2 コラボレーションズ―グラフィック集団・実験工房・APNから
3 「もの」の存在と日常のあいだ―写真、いま、ここに
4 コンセプト・フォトへ―写真論の写真
5 写真の自由へ
写真家大辻清司・揺籃期と出発
大辻清司クロニクル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuukazoo

12
千葉市美術館でやっていた『「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容』で、牛腸茂雄の師であった大辻清司のことを初めて知り、とても興味を持った。写真作品だけでなくカメラ雑誌などに連載された文章がたくさん収められていて、面白い人だったんだなぁと改めて思う。特に1975年にアサヒカメラに連載された「大辻清司実験室」を楽しく読んだ。一見なにげない日常を写した「なんでもない写真」がなんでもないでなくなるのはなぜか?を考え出すといろいろ止まらない。2023/05/27

Happy Like a Honeybee

0
名選手、名監督にあらずの法則。 写真学校の講師として、牛腸茂雄や関口正夫など後進を育成した写真家である。 この一冊があれば、大辻氏の思想や作品の数々に触れられる画期的な書物。 一読をオススメします。 三流は金を残す、二流は名を残す、一流は人を残す。2014/05/18

kero55

0
幻想的な写真が綺麗です。 特に、終章 や、開発 といった風景を写してるけど、どこか異世界のような写真は、見ていて飽きない感じがした。2024/07/16

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