映画ライターズ・ロードマップ―“プロット構築”最前線の歩き方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845905720
  • NDC分類 901.27
  • Cコード C0074

内容説明

ハリウッド話題作を使ってシナリオ執筆の難関、プロットの作り方を学ぶ最短ルート。

目次

臨戦態勢でのライティング
ストーリーテリング
ストーリーの基となるアイデア
メタファー
主人公を決める
敵対者を決める
心的葛藤・衝突
主人公の主張
登場人物を、そして友人を作り出す
プロット・ライン・グラフ
三つの戦闘地域
共通シンボル
普通の世界
最初の戦闘―森へ分け入る
中間部の転換シーン
その後の二五分間…自由落下…混沌
死と犠牲
仲直り、結婚式、旅立ち…クライマックス
グッド・ニュースとバッド・ニュース
秘数「3」―3が決め手
真実はあなたの中に

著者等紹介

ウェルマン,ウェンデル[ウェルマン,ウェンデル][Wellman,Wendell]
一流製作者たちのもとで何本も脚本を書いている。脚本家としてだけでなく俳優としての評価も高く、これまで10年間以上、映画、テレビ、演劇などに出演し続けている。また劇団ウエストエンド・シアター・カンパニーを旗揚げし、ロサンジェルスを本拠地に実力あるプロの役者たちと活動している。自身が製作と出演をこなした芝居の多くは、既成の有名戯曲がほとんどだが、中には彼の執筆による新作も含まれている。ウェンデルはUCLAでイギリス文学を専攻し修士号を修得した後、同大学の予備クラスで5年間教鞭をとっている。またラーニング・アネックスやソニー・スタジオの「ストリートボード・グループ」などからも講師として定期的に招かれており、自身の劇団でもクラスを受け持っている

吉田俊太郎[ヨシダシュンタロウ]
翻訳家。ロンドン、バルセロナを拠点にテレビ・ディレクター、ライターとして活動後、2000年に帰国。現在はテレビ、映画関係を中心に翻訳活動をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のろま君

2
意外と読みやすいし、確かにそうかも!と学びになる。アメリカンジョークがだるい部分はあるが、脚本の教科書としてはピッタリ。2024/08/27

よしだ

1
既に知ってることが多かった2013/06/13

kiou

1
分かりやすくて面白いです。2010/02/01

ゴルヴァチョフ書記長

0
映画の中にあるシステマチックな法則を、具体例を挙げながら、分かり易く解説している。これを読んで映画の構造を紐解いていくのが楽しい。2012/05/20

ryo511

0
プロット、すなわち物語の構成を主に扱った本。「ロードマップ」という雛形を示すことで、初心者にもわかりやすいように書かれている。要再読。R2009/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/134444
  • ご注意事項

最近チェックした商品