内容説明
20世紀文化の象徴ともいえる映画へ、新しい視点が注がれつつある。最新の動向をとらえ、複雑な映画シーンを再構成し、映画の見方をクリアに示すこと。かぎりなく情報を“外”に開きながら、レッスン感覚で読む新しいテキストブック。
目次
映画製作を変えた問題作13(大人は判ってくれない;2001年宇宙の旅;ラストムービー ほか)
クルー主義を支える代表的スタッフ(トニーノ・グエッラ;デイヴィッド・マメット;アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー ほか)
映画クルー主義の読み方(プロデューサー―映画=商品の最終責任者;脚本―プロットとストーリー;撮影―表現としての光 ほか)
Professional EYES(ダイアローグを聞き漏らすな!;ソニマージュを聴け!;タイトル・デザインに気をつけろ! ほか)
著者等紹介
杉原賢彦[スギハラカツヒコ]
映画評論家。「キネマ旬報」「ビデオDVDでーた」などに執筆。Cine Lessonの編著に『ゴダールに気をつけろ』『〈ネオ俳優主義〉の見方』『サウンド派映画の聴き方』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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