出版社内容情報
「じゃあね、父さん、また来っからね」
震災、コロナ禍、親の老い……
50代独身男性が父を介護し、看取るまで。
「あんなにピンピンって立派だった父さんがこんなになって本当に残念だ!」
「しょうがねえんだあ、やめろお……みんなとしょればこうなんだ」
入浴、排泄、転倒、骨折、床ずれ、発熱、せん妄……
絶え間なく押し寄せる困難の中で、苦しくも愛しい日々を温かな筆致で描く傑作ノンフィクション漫画
朝日新聞、読売新聞、岩手日報、河北新報 他
各紙で大きく取り上げられ、静かな感動が広がっています。
★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akapon
2
『みやこまちクロニクル』第3巻。帯の作品紹介「震災、コロナ禍、親の老い……50代独身男性が父を介護し、看取るまで。」そんな日常が温かい筆致で淡々と綴られる。我が事のように読んでしまった。いろいろ思い出したり。これからを想像したり。2024/04/18
ぴよ(toyoneko)
1
3巻まで読了。大変良かった。レビューは以下のとおり https://manba.co.jp/topics/66365/comments/3594132024/11/07
ReiOdaira
1
3巻が出せる程度には売れてるのかな。ええこっちゃ。 うちの父も昨年亡くなったけど、最後食べられなくなって点滴で1ヶ月ちょっとだった。2024/04/28
漫画専用アカ
0
看取るまでの日々。身につまされる2024/05/08