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出版社内容情報
戦国最恐の男は手段を選ばぬ!!
戦国時代ーー大名たちの間でも非道さから
戦国三大梟雄と呼ばれ忌み嫌われてきた男「宇喜多直家」。
その策謀と暗殺にまみれた最恐の男の素顔と生き様をコミカルに描く!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
9
なるほど、こういう経緯で暗殺をメインにする大名になったのかととても納得。まあ、どこまで史実に基づいているのかはよくわからず、あとがきによると真偽不明のものが多い軍記ものをもとにしているそうなので、想像で膨らませている部分もたくさんあるのだろうけど十分面白かった。今後の宗景との関係や二番目の妻との出会いがどうなるかも楽しみ。2023/07/01
金目
9
軍師官兵衛でもやたらキャラが立ってた、宇喜多秀家が主人公。戦国3梟雄の中では一番知名度が低いはずだけど、暗殺大名というキャラだてが上手いので、まるで王道少年漫画の主人公のようだ。祖父の仇討ちに義父殺しまでやり遂げて、悪堕ちまっしぐらなところに、新ヒロインの顔見せして次回に続く。今作も面白い2023/06/09
まめむめも
5
初読。宇喜多直家6歳から31歳まで。案外素直で実直な人なんだなぁ。読めて嬉しい。2023/06/26
hirokazu
4
織田・黒田・伊達・真田・明智…と続く重野なおき戦国大名シリーズ。「戦国の三梟雄」の一人、宇喜多直家の登場。祖父から父の代で落ちぶれてしまった宇喜多家を、謀略と暗殺でのし上がった備前の大名。決して大河ドラマの主役にはなれそうにない「ダークヒーロー」を重野流でいかに描くか。2023/06/05
ROY
3
いわゆる4コマギャグ漫画の形式に添いながら、ストーリーも進めていくスタイル。先が気になります。2023/06/26