出版社内容情報
登場人物:直木三十五、芥川龍之介、谷崎潤一郎、菊池寛ら。大正末期の大阪を舞台に描かれる、『文藝春秋』創刊後の文学界青春群像。登場人物:直木三十五、芥川龍之介、谷崎潤一郎、菊池寛ら。大正末期の大阪を舞台に描かれる、『文藝春秋』創刊後の文学界青春群像。
永美太郎[ナガミタロウ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Bo-he-mian
26
山田参助『あれよ星屑』のアシだった永美太郎の、初連載・初単行本。関東大震災後の大正12年。文学を志す青年・川口松太郎は師匠・小山内薫を訪ね大阪へ。そこでクセモノ・直木三十五…そう、後に「直木賞」に名を冠する事になる〈その男〉と出逢う。「大衆文学」などの新興文芸興隆前夜を舞台に、若き文士たちの青春が交錯する。他にも小山内薫、芥川龍之介、菊池寛、岡本太郎(少年)、太郎の母・かの子と父・一平などが登場。次巻では絵師・岩田専太郎も! 以前、大衆文学運動の年表まで作った事があるので、何か懐かしいような気分(笑)。2019/02/01
チェアー
15
大大阪の熱気のなか、新しい文学、新しい演劇を目指して走り回った人たちがいた。直木三十五や川口松太郎、小山内薫なんて、なかなか取り上げられることのない人が描かれていて面白い。2はだれが主人公なんだろう。2019/03/24
奇月針
11
今後の展開が楽しみ過ぎる漫画。大正時代の文士が好きな人には是非とも読んでほしい!川口松太郎、谷崎潤一郎、芥川龍之介、菊池寛、岡本かの子などの文士が登場します。また、直木三十五がいいキャラクターしています。直木三十五の本も読んでみようと2019/02/11
たまうさ
10
漱石・鷗外の二大巨頭の死と関東大震災で空白となった文壇を埋めるべく結集した大阪で文士たちが何をやらかすのか楽しみ。直木三十五がいい味出してる。2019/02/06
緋莢
9
「こりゃあ渡りに船だす 新雑誌の企画 彼らに頼みまひょか」1923年(大正12年)9月1日。関東大震災で壊滅的な被害を受けた東京。東京を後にした川口松太郎は、師・小山内薫が移り住んだ大阪へと赴く。そこで、直木三十二と出会い…<大大阪時代と呼ばれた大正末から昭和初期の モダニズム文化――その代表ともいわれる雑誌『苦楽』が、プラトン社の薄暗い蔵から 誕生するその瞬間だった。>1話のラストにこう書かれていて、『苦楽』(雑誌名も実は刊行直前で この名前に変わっており、その辺も後半で描かれています)(続く2025/11/06




