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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドント
3
標的の力量を見ようと連れてこられた文字通りの「噛ませ犬」を前に、「剣客もその犬のようだと思ってな」と己の生き様を嗤う佐内、かっこいいですが原作にはこんな台詞はない。依頼人と元締めと佐内の父親の壮烈かつ深い味わいのある過去編、これも原作にはない。ないのよ。オリジナルです。原作の行間とスキマにどんどん旨味が足されていっており、しかし「剣を振るうことしか知らぬ男」の空虚感や寂寥感は残したまま。同じ料理なのにまるで別の料理の如くである。いやぁなんか凄いッスね。2023/02/21
おりひら
1
1人目を斬る。佐内のどこかここにあらずと感じるのが魅力なのか。2020/11/08