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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
10
江戸時代の算術好きな人たちのお話。主人公の女の子がお寺に棋譜した算術を解いて、そこから人が繋がっていく。数学が好きな人も苦手な人も楽しく読めると思います。これは良書。姪っ子にプレゼントしてみます!原作の文庫本も購入済みなのでゆっくり読みます。2019/05/09
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
8
算数セットは江戸時代からあったのね。算木。遠くにいる人の身長を測るのは、月を見るときにも使うアレだ。子供の生活の中で実践しながら算数を学べるので読んでて楽しいです。問題がついているので解きながら読むのお勧めです。解く喜びと教える喜び。将棋の駒を見て九九を理解するシーンが好き。好きなものに例えるとグンと理解が広がる。その気持ち凄く凄くよくわかるし楽しさが倍になる。数学の概念を伝える作品でとても面白い。良書です。2021/09/22
折登大輔
2
これは小説の漫画化であるが、同名の数学書は江戸時代に書かれたものというところがまず驚き。数学は難しい学問かもしれないが、門戸は誰にでも開かれているということ、それはとても尊い事なのだとこの物語は教えてくれる。2013/03/20
とし
2
連載中は展開が遅くて、このまま打ち切りになるんじゃないかとやきもきしてましたが、単行本になったのでホッとしてます。いろんな意味で規格外のこの本ですがなるべくたくさんの人のめに触れてほしいコミックです。2012/10/18
雪見だいふく
1
続きがでないので悲しい。作者さん、同人誌形式でもいいので、Amazon(密林社)からでも刊行してくれないかな~