リイド文庫
新 稲川淳二のすごーく恐い話 橋の女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784845837410
  • NDC分類 147
  • Cコード C0176

内容説明

女と三メートルぐらいの距離まで近付いて、佐野さんとふたりで欄干に寄って、下を覗いてみたんですが、夜の闇の中、うっすらと靄のかかった黒い水面が広がってるだけで、何も見えない。ふたりがなおも身を乗り出して見ていると、次第に目が慣れてきた。と、隣で佐野さんが、「オイ何かいるぞ」と小声で言った。「えっ?どこ?」「ほら、あそこ」と、指差す先を見ると、稲川怪談、最新実話満載で充実の1冊、堂々登場。

目次

タクシーの客
手探りのトンネル
樹海の闇の中で
新宿区落合のアパート
家にくるお婆さん
ひとり暮らしのA
ずっといる霊
夜十一時以降入浴できない浴場
貯水池の釣り
目を覚ますな〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

157
稲川淳二さんの怪談はとにかく上手に出来ていて永遠に古びない古典落語の趣がありますね。まあ残酷さはちょっと我慢するとして本当に凄いなあと思う切れ味鋭い一編ですよ。『橋の女』若手社員の秋田さんが休日に上司に岐阜の別荘に誘われて行ったが、皆が宴たけなわになった夜に一人だけ素面で遅れて来る同僚を車で駅まで迎えに行かされる事になる。車が水色の鉄橋に差し掛かると、暗がりの橋の上でピンクのスラックスをはいた女が背を向けて欄干から身を乗り出して下の暗い水面を見ていた。彼はそのまま通り過ぎて駅で同僚を乗せて最前の話をする。2020/12/24

akatuki

2
今回は、なかなか怖いばかりでとても面白かった。2014/07/04

クミコ・ロッテンマイア

2
まあまあ怖い、そこそこ不気味。2009/06/17

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