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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
4
ReaderStore。ゴルゴが認める職人の話は毎度めっちゃおもしろい。「片方ずつだ…」「面倒な男だな。」 バレルを作る男もトリガを削る男も死んじゃったしなあ。デイヴさん最近どうしてんだろか。2019/12/25
Nori
1
大統領異聞:2012年作品。イスラエルによる「先制的自衛権」の行使を扱う。「世界中の批判を受けようとも」との台詞は2025年の今と重なる/父という男:現代科学と倫理。精子提供者を知る権利、「知って幸せになれると言うのかね?」男は自分の子である確証はない。男を父と決めるのは「俺こそこいつの父親だと思う強い意志だ!」いや、イイ話だった。親になるって凄いことだな/STOCK:「プロの仕事てのは何だ?やはり人生の中で、仕事がすべてかい?」「俺にとって仕事はすべて、じゃあない…すべてが仕事だ…」全ては道に通ず、か。2025/09/21
やいとや
1
表題作は精子提供に纏わる「親子」の定義の問題。ちょっと暴力団との付き合いだのの要素の盛り込みが雑なのが気になる。ゴルゴへの依頼は「小指を弾き飛ばす事」だが、これを「殺人より難しい事」という依頼者がウブくて可愛い。ゴルゴは演奏中のヴァイオリニストのG弦を射撃して切ったり出来るんだからお茶の子なんだが、知らんわな。一番の出色は『STOCK』で、ゴルゴ対職人は矢張り楽しい。銃床職人ピエールは残念ながら亡くなってしまうが、ゴルゴ御用達のガンスミスデイヴと組んだりするエピソードも読みたかったな。2025/03/20
無職!暇交錯
1
父という男 私は10年間会っていなかった息子に、最近は数ヶ月に1回会うことにしている(出来ていると言ったほうが正しいだろう)。 表題の話で、「父を父足らしめるのは覚悟だ」という箇所は実に染みた。 今度息子と会うときに一言「お前も読んでくれ」と言いたいと思う。2023/10/22
元老院議員
1
ウサギにガソリン缶(?)を括り付けて突撃させるゴルゴ。犬には愛情を示すようなエピソードがあるけれどもウサギは単なる畜生なのか???2020/11/11




