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出版社内容情報
さいとう・たかを[サイトウタカヲ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
95
ゴルゴ113の最新刊です。「キメラの動力」と「檻の国」という2作品が収められています。最初のは、日本のメーカーの電気自動車の根幹となる電池の開発にからむ経済ものです。後者はファタハとイスラエルがらみのもので、かなりのハイテクに対するゴルゴ13の対応の仕方が見ものです。2016/12/08
北白川にゃんこ
2
久しぶりに強敵でワクワクした。焦ったゴルゴも懐かしい。2016/12/22
元老院議員
0
バッテリー業界の話は前にもあったが、実際に水面下でこれぐらいの戦いをやってそうだよな。2020/10/06
やいとや
0
矢張り二作収録のゴルゴは面白い。表題作は弧桐のやった事がどうもそれほど「悪い事」には見えない(東証のシステムダウンくらいか)のが惜しいが、「ゴルゴを使って得た勝利がゴルゴに拠って潰える」という展開がイソップ寓話みたいで素敵。『檻の国』は不可能射撃、最新ガジェット、タイムアタックと盛り沢山の内容。汗掻くゴルゴを見るのは久しぶりだよな。2019/11/16