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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
46
ゴルゴ13の最新の作品集です。3つの話が入っていていつもながら楽しんでいます。チベット自治区からしいたげられた人々がネパールへ逃げてきて…。また宝石の話で鑑定と鑑別の違いを知ることができたり、ゴルゴ13本人の話で、拳銃の部品の話などマニアックな知識が増えていきます。2015/07/08
ミガーいち
1
チベット問題。星32021/09/20
hibimoriSitaro
1
ReaderStore。孤老の名人にメスを研いでもらってた話が『ブラックジャック』にあったなあ。2017/03/06
元老院議員
0
この巻のチベットの話はちょうど北京五輪の時に描かれたのか(驚2020/09/21
やいとや
0
『ピジョンブラッド』の「ターゲットに傷付けずに身につけている物を破壊する」ネタはちょこちょこあるからちょっと食傷気味かな。『夏の老人』のような小品は流石の出来。『ブラック・ジャック』で同趣のお話があったな、と懐かしくも思ったり。表題作の 「結局誰も幸福にはなれない」ラストの苦味はこれぞ『ゴルゴ13』という感じ。ゴルゴは一貫して中国のチベット、ウイグル侵略を強烈に指弾する姿勢を(作品内設定として、だが)崩さないので良いね。格好の悪役なんだろうけどな。2019/12/21