- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > リイド社 SPコミック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
風に吹かれて
11
『薬物耐性菌、動物経由の感染症など、新種の感染症が、次々に報告されている。何者かが作り出した「病」が世界を席巻する日も近いのかもしれない。』(「万能ベクター・VOGUE(ヴォーグ)」(2004)、p302)のに、日本開発の新型コロナのワクチンが接種できない。数千億円を外国企業に払い、外国企業はその資金を研究に回せる。経済を言うのであれば、研究がどれほど経済に貢献するか、そして今も接種率がきわめて低い貧しい国へワクチン提供という貢献が出来れば…と思う。「ゴルゴ13」を読むと日本のあれこれに想いが行く…。2021/09/14
こひた
1
パラシュート恐怖克服も今度は余計な野心が。善良NPOでも仕事を見られた以上。フランス政府がFLNへの生贄にささげて、血を流したのに忌み嫌うアルキ、スコール後の熱と過去の成功体験からサーマルカバーついたタイプにかえなかったのが敗因。シンガポール遺伝子研究所自体にのびる反米バイオテロ組織、一般研究員が脱出したの見てから爆破、研究をリードされたくないという真の依頼目的を黙っていたので。2016/10/12
HITO
0
ラスト・グレート・ゲーム。イラク戦争開戦の真の理由を,アメリカとフランスの石油利権をめぐる争いとして描き出した作品。個人的に「荒んだ大地」が印象的である。戦場に立つゴルゴを一目見て,ルールを貫く信念を感じ取ったNPOの女性。甘んじて死を受け入れた彼女と,その死に報いるゴルゴのやり取りが,強烈な印象を与える。2017/06/18
HITO
0
引っ越しを繰り返しても,手放したくないシリーズ。永遠の名著。2016/01/05
Gen Kato
0
『舞い降りた運命』高所恐怖症にはホラーな場面がちらほら。『荒んだ大地』平松さんが悲しい…。『ラストグレートゲーム』こういう「ひとり要塞」ものは大好き!『万能ベクター・VOGUE」ゴルゴの記者姿が見られます。2013/11/15




