内容説明
お宝の魔窟、リサイクルショップ発掘記。
目次
第1章 探索の巻(版画『赤い鳥』;彫刻『婦人像』 ほか)
第2章 実用&ホビーの巻(コンポート;西洋酒器セット ほか)
第3章 人物の巻(油絵『鳩と少女』;須田剋太の仏画 ほか)
第4章 アートの巻(ドウォーキン作の油絵;リトグラフ(作家不詳) ほか)
著者等紹介
竹永茂生[タケナガモセイ]
著述家、プロデューサー。早稲田大学在学中に稀代の表現者・寺山修司と遭遇。寺山主宰の劇団「天井桟敷」の演出家として数々の舞台でその手腕を発揮してきた。とりわけ市街劇「人力飛行機ソロモン」の演出は現在でも国内外に評価が高い。成功裡に幕をおろした欧州公演から帰国するや、突如脱退、渡仏。180°回転し広告業界に足を踏み入れる。以来、本業と並行しながら新聞・雑誌・書籍などを舞台におもに男の「生」と「性」を題材にした原稿を書き連ねてきた。骨董探索は自身のライフワークでもある。1948年、山口県生まれ
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