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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっち〜
2
「崩壊 第四帝国 狼の巣」ナチスとの因縁に決着。表紙にもあるガスマスク&フル武装姿のゴルゴがカッコいい、というかむせる。その後の活躍もまさにワンマン・アーミー。総統の正体もやっと出てきたけど、流石にWW2から生きてなかったか。「甦るスタンディング・ベア」北米先住民とウランの話は初めて知った。インディアンメイクのゴルゴが良い。「ズドロナス・マリヨ」宗教界(キリスト教会)の話。まさかのヨハネ・パウロ2世登場に驚きだけど、それ以上に吃驚なのが無情にも消されるゴルゴの影武者。いつものことながら情け容赦ない2024/05/31
元老院議員
2
ボルマンは1900年生まれだから、この第四帝国の話が描かれた82年当時に生きていたとしてもおかしくはない。ちなみに私は87年にルドルフ・ヘス副総統(1894年生まれ)が自殺したという報道をリアルタイムで聞いている。2019/08/20
みみずばれ
2
要塞化されたネオナチの本部に殴り込みをかけ大戦闘を繰り広げる「崩壊 第四帝国」、ゴルゴが伝説のインディアンに扮する「甦るスタンディング・ベア」、ゴルゴが枢機卿に扮してバチカンに潜入する「ズドロナス・マリヨ」の三作品が収録。この巻の話はどれも面白い。ネオナチ、少数部族、バチカンというのはどれもゴルゴでよく扱われるネタのように思う。2014/04/28
さんごうゆきふさ
2
ボルマンは、けっきょく服毒自殺なのか、それとも持病なのか。2013/10/16
ピリカ・ラザンギ
1
続き物で南米のネオナチの組織を壊滅させる話。ゴルゴが枢機卿の替え玉となって潜入する話。なんていうか替え玉の人可哀想。2023/09/12