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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nori
2
毛沢東の遺言:1981年作品。文革終焉直後の中国、まだ冷戦の真っ最中であり、貧しさの中にあった彼の国。日本が昇り調子で彼の国を支援する立場にあったなんて、若い世代にはピンとこないかもしれない。50年弱で状況は変わるもので、この先もどうなることやら。/モナリザの弾痕:1981年作品。こちらも冷戦を背景として英国とソ連の暗闘を描いている。今の科学をもってすれば作品の真贋は明らかだろうが、当時はまだまだだったということか。モナリザは複数存在するというのはどうやら本当のようで、可能なら一度拝見してみたいところ。2025/08/16
Syouichi Nishiyama
2
Gの出生に迫る『毛沢東の遺言』収録2021/11/04
元老院議員
2
「デューク・東郷」ってもしかして東郷平八郎と関係あんのかなと思ってたらマジでゴルゴはその曽孫だった(かもしれない)のか。ところでこの話が描かれた1981年時点では葉剣英は健在だったけれども賀竜は既に故人でしたねん←日本では知られてなかったのか???2019/08/04
みみずばれ
2
表題作「毛沢東の遺言」は定期的に描かれるゴルゴ13の出生の謎を探るエピソード。謎が分かりかけたところでうやむやに終わるのもいつも通りだが、やっぱり面白い。2013/04/21
カンノン
1
他の話と比べてどうとかは言えないが、ストーリー展開の荒さが目立つ気がする。2015/11/19