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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
6
『ゲート・イン』はゴルゴの人相がよくないな、と思ったらこの作品だけ1971年作(他は1975年)。未発表のボーナストラックみたいなもの?競馬のレースを狂わせて一儲けしようとする悪党を皆殺し。『ザ・スーパースター』は国際政治のスーパースター、キッシンジャー長官の暗殺に雇われるはずだった裏社会のスーパースター、ゴルゴが逆に長官を救う。娼婦ディーディー、殺し屋シャーク、ミスター・グラハム、ジム少年と役者がそろった傑作。『死者の唄』はスペインが舞台の異国情緒もの。ジプシーとフラメンコギター。AA++B。A。2020/08/13
のりたま
4
一番最初に読んだのが、なぜかこの巻でした。懐かしい。ウン十年前ですが、忘れないものです。ただ、なかなか何巻か思い出せませんでした(←下の方が書かれていますが、表紙に巻数が書いてなかったからか!)しかし、こんな途中から読んでも何の問題ないとは…ゴルゴおそるべし。褐色の女の人とのベッドシーンは小学生には刺激が強すぎましたが、ドキドキしたのを覚えています。ゴルゴがバー?で夏の風物詩Gをダーツで仕留めるのもこの巻です。競馬場やら酒場やら、いろんなところでゴルゴが仕事しています。2014/10/03
もくもく
3
この巻は三話とも面白かったです。依頼人に二度会うのを嫌うってセリフは名言ですね。2015/02/03
bibi‐nyan
2
「ゲート・イン」うわああニジンスキーがダービー現役馬だあ!!ダービーがくだらない金儲けで邪魔されなくてよかった!(どこに感情移入しているのか) かなり死屍累々の結果だったり、丁寧にお礼言われたりと、小品のわりに整ってる作品。 「ザ・スーパースター」同業のシャーク氏、黒人の娼婦の女性、そして少年ジムと、ゴルゴを巡って様々なキャラが動く。子供からの命がけの依頼は受けがちなゴルゴ。 表題作。最初からこの人が暗殺者だろうなあと予想はつきますが、スペインの情熱と悲哀が良い。2023/10/21
みみずばれ
2
手元にあるのは初版かどうかは分からないが昭和53年、約35年前に出版されたもの。内容うんぬんより自分の生まれる前に出版されたマンガが今でもブックオフなどで流通しているということに何だかよく分からない感慨を覚える。この時期のゴルゴ13には表表紙と背表紙に巻数が表示されておらず、裏表紙にのみ巻数が表示されている。同じ巻でも後に版を重ねたものには巻数の表示がある。本棚のゴルゴ13をいくつか確認したところ、どうやら昭和55年を境に表表紙と背表紙に巻数を表示するようになったようである。2014/02/26
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