内容説明
「西武」の創業者・堤康次郎が企業家かつ政治家として活動した日本の半世紀は、大正デモクラシーの昴揚から昭和初年の経済恐慌と、それにつぐ戦争そして戦後の混乱から高度成長にいたる激動の一時代であった。「西武」創業者の初の本格的伝記。
目次
第1章 人間形成の諸段階―明治22年~大正6年
第2章 大正デモクラシーと文化生活の到来―大正7年~15年
第3章 激動の時代と諸事業の発展―昭和2年~14年
第4章 戦時・戦中の堤康次郎―昭和15年~20年
第5章 戦後の復興と成長の時代―昭和20年~38年
第6章 衆議院議長、そして晩年―昭和27年~39年




