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内容説明
トップデザイナー27人の肉声と作品。モリサワPR誌『たて組ヨコ組』の連載、単行本化。
目次
石岡瑛子 デザイナーは世の中に対する発言者でなければならない
横尾忠則 死と救済のイメージが僕の作品の主要テーマ
木村恒久 グラフィックの歴史的な遺産が新たな表現媒体を創りだしている
和田誠 カッコ悪くたって、ちゃんと意味の伝わるのがいいデザイン
粟津潔 チャレンジの部分だけがデザインかもしれない
堀内誠一 エディトリアルデザインは編集の領域に首をつっこんじゃう
福田繁雄 忘れられない「無用な用、ムダなものこそ必要だ」というセリフ
浅葉克己 肉体と魂が触れあわないといい広告にならない
早川良雄 仕事もだけれど、それ以外の時間の豊かさが大切
永井一正 個性化され肉声化された情報が受け手に届く
杉浦康平 吐くことと、豊穣と…
亀倉雄策 デザインは思想である
勝井三雄 構築していきたい第3のイメージ
田中一光 日本人の感性を世界に発信していく時代
細谷巌 デザインでこだわっているのはテイストということかな
松永真 デザインは「半径3メートルの科学」
五十嵐威暢 テクノロジーの進歩はモノの新しいイメージを必要としている
佐藤晃一 デザインに普遍性がないとコミュニケーションが浅くてつまらない
サイトウマコト 僕を批判するなら同じ位のことをやってからにしてほしい
長友啓典 デザインをわからせないのが最高のデザインになるわけや
戸田正寿 今40才、やっとスタートラインに立ったような気分
奥村靫正 新しいツールに積極的に対応していく気持ちが働いている
中西元男 我々のやっているのは拡デザイン運動
中村誠 ディレクターでありながらデザイナーでもありたい
山城隆一 デザインに悲しみは盛れないか
上条喬久 自分のデザインに対しては作品意識がない
青葉益輝 デザインは地球から頼まれていると思っている