Fantastic dozen<br> 民族博覧会

  • ポイントキャンペーン

Fantastic dozen
民族博覧会

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 157p/高さ 27X19cm
  • 商品コード 9784845705405
  • NDC分類 389
  • Cコード C0070

内容説明

18‐19世紀の人類誌において、〈異民族〉とは西洋人を頂点とする人種的進化の各発展段階を暗示するモデルであった。われわれが心に秘める異人種・異文化の通俗イメージの源泉。荒俣宏コレクション。

目次

摩擦と共感の原点―18~19世紀人類誌の世界
アジア(度爾格〈とるこ〉;クルド族;トルクメン族;ペルシア人;アラブ人;アルメニア人;インド人 ほか)
アフリカ(エジプト人;モロッコ人;アルジェリア人;テネリフェ島民;カファ族;ランゴ族;ハウザ族;ジョロフ人 ほか)
南北アメリカ(エスキモー;グリーンランド人;北アメリカ・インディアン;カナダ・インディアン;ウナラスカ島原住民 ほか)
オセアニア(ポリネシア―サンドウィッチ諸島民;イースター島民;タヒチ島民;マルケサス諸島民;フレンドリー諸島の王;トンガタプ島民;マンガイア島民;ニュージーランド原住民 ほか)
ヨーロッパ(アイスランド人;ラップ人;フィンランド人;ロシア人 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

4fdo4

3
さすが、荒俣宏さんの編著である。 おもしろい。この人は天才なんだろうな。 18~19世紀の西洋から見た世界の民族の図像である。 カラーなのでパラパラ見ているだけで面白い。 世界中の民族がその民族衣装で描かれている。 そしてよくある話だが、日本人がなんだかいろんな国がミックスされた感じで描かれている。 中国とベトナムと日本が混じった感じ? 2014/11/05

やまもと

0
江戸時代の日本人が想像で書いたフランス人とか面白すぎる。2010/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/532938
  • ご注意事項

最近チェックした商品