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出版社内容情報
ニッポンの名曲に参加した、手練れのベーシストたちをフィーチャーした、
『ベース・マガジン』の人気連載が、大ボリュームで書籍化!
内容説明
日本の名曲を低音で支え続ける“低音名人”たち。彼らが名人たる秘密のすべてがここに―長きに渡って活躍を続ける低音の名人たちは、いつ、どんな経験を経てきたのか―その音楽的、人間的魅力を深堀りしていく。『ベース・マガジン』で人気を博した連載が、大ボリュームで書籍化!
目次
01 岡沢章 あらゆるジャンルからお呼びがかかる、最高品質のリズム&センス
02 富倉安生 強い感受性と、それを制御して得られる、低域の最大公約数
03 小原礼 楽曲が求めるリズムを瞬時に嗅ぎ分ける、ミューズに魅入られたベースの申し子
04 川上シゲ ロック魂を背負って、縦横無尽に駆け巡るフレーズと、その裏に潜む才能
05 伊藤広規 すべての音を聴き分ける耳が、山下達郎と出会って起きた化学反応
06 松原秀樹 才能と努力、謙虚さを貫いた先に辿り着いた自信と人徳
07 美久月千晴 楽曲に寄り添いながら、ビートを包み込み、存在感を示す温かな低音。内に秘めたロック・スピリットと幅広い対応力で、売れっ子ベーシストに
08 高橋ゲタ夫 俺はヴォーカリストだからベースなんて片手間。と思っていたら、いつの間にやらグルーヴの権化となり、おかげで周囲は巻き込まれないわけにはいかなくなって…
09 バカボン鈴木 ソリッドなビート感と、全ジャンルへの適応力を誇る、遅咲きの名人
10 岡沢茂 ハプニング満載の男が紡ぐ安定感抜群の低音が、今日も音楽家たちを安心させる
11 長岡“ミッチー”道夫 みんなが求める芯のある低音だから、どんなジャンルも任せて安心!
12 渡辺直樹 ベースにとどまらない才能を持ちながら、スタジオでのプレイにこだわる、稀代のヴァーチュオーゾ
13 六川正彦 広い音楽的間口を持ち、腰にくる低音を放つ生粋のビート職人
14 田中章弘 無骨な重低音とグルーヴィな推進力で、多くのアーティストを支えた土台作りの名人
著者等紹介
坂上晃一[サカウエコウイチ]
1956年11月生まれ。1980年に株式会社リットーミュージックに入社。1985年に創刊した『ベース・マガジン』にて、1987年より編集長を担当し、その後、取締役に就任。カルチャー誌、ファッション誌の編集長、映像制作部門の責任者などを経て独立し、制作会社フィーチャリングを設立。雑誌やウェブサイトへの執筆、広報紙や書籍、楽譜集などの企画・編集を並行して行っている。2021年、アーティストやクリエイターを金融面からサポートするスタートアップ、株式会社ロイヤリティバンクの設立に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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