出版社内容情報
ジャズ黄金時代、伝説のミュージシャンたちの貴重な肉声をそのまま収録!
「モントレー・ジャズ・フェスティバル」「ローリングストーン」創設にも関わった著名ジャズ・ジャーナリストによるインタビュー集
20世紀アメリカの著名な音楽ジャーナリスト、ラルフ・J・グリーソン。モダン・ジャズ全盛期の1959年から61年にかけて、彼のサンフランシスコにある自宅を訪れた当時の一流ジャズ・ミュージシャンたちと行なった私的インタビューの録音テープを元にしたインタビュー集が登場。これまでなかった〝オーラル・ヒストリー〟的なジャズ史を描く1冊。
内容説明
「モントレー・ジャズ・フェスティバル」「ローリングストーン」創設にも関わった著名ジャズ・ジャーナリストによるインタビュー集。ジャズ黄金時代、伝説のミュージシャンたちの貴重な肉声をそのまま収録!
目次
ジョン・コルトレーン―1961年5月2日
クインシー・ジョーンズ―1959年3月19日
ディジー・ガレスピー―1959年5月11日
ジョン・ルイス―1960年3月18、20日
ミルト・ジャクソン―1959年
パーシー・ヒース―1960年3月18日
コニー・ケイ―1960年3月18日
ソニー・ロリンズ―1959年4月15日
フィリー・ジョー・ジョーンズ―1959年12月6日
ビル・エヴァンス―1960年2月5日〔ほか〕
著者等紹介
グリーソン,トビー[グリーソン,トビー] [Gleason,Toby]
ラルフ・J・グリーソンの長男で、父親の死後「ローリングストーン」誌の副編集長を短期間務め、その後1989年からJazz Casual Productions Inc.を運営し、ラルフ・グリーソンの遺した音声、映像などのアーカイブを保存、紹介してきた。またフリーランスのプロデューサー、声優、ナレーター、音楽コンサルタント等としても活動している
小田中裕次[オダナカユウジ]
翻訳家
大谷能生[オオタニヨシオ]
1972年生まれ。音楽と批評。さまざまなバンドで演奏をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。