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内容説明
空間美術デザイナー、荒川淳彦が明かす舞台裏のドラマ。『ひとつ屋根の下』『HERO』『ビーチボーイズ』『ロングバケーション』『東京タラレバ娘』『偽装不倫』『過保護のカホコ』など全18作品。
目次
1 HOUSE(抱きしめたい!―みんなが憧れたワンルームでの生活;ひとつ屋根の下―兄弟姉妹で肩を寄せ合う柏木家の居間 ほか)
2 OFFICE(東京ラブストーリー―大都会の下で出会う4人の交差する思い;あすなろ白書―オープンセットで造られた大学の広大なキャンパス ほか)
3 RESTAURANT(ビーチボーイズ―1960年代をイメージしたノスタルジックな民宿;東京タラレバ娘―居酒屋の複雑な造りに詰め込まれたアイデアの数々 ほか)
4 OTHERS(婚カツ!―地面の高低差が商店街に表情を与える;おちょやん―流行の発信地、大正時代のハイカラな道頓堀)
著者等紹介
荒川淳彦[アラカワアツヒコ]
1952年京都生まれ、大阪育ち。多摩芸術学園卒。大阪芸術大学映像学科教授。第21回および第38回伊藤熹朔賞(テレビ日本美術家協会)を受賞。2013年フジテレビジョン美術制作局美術センターを定年退職後、デザイン事務所を立ち上げ独立。テレビ、映画など多岐に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
71
「間取り」という言葉にひかれて借りてきましたがTVドラマをそもそもあまり観ていなかった私は収録されているセット18のうち4つしか観ていませんでした。というか、筆者が元フジテレビの方だけれど私がフジテレビのドラマを観ていなかったということでしょうか?そんな訳でそれほど心躍らず読了。ただ、一つのセットを作るために脚本をしっかり読み込んで色々推理してセットを作っていくという話や、大学のキャンパスや商店街のセットの話はさすがプロのこだわりを感じました。2022/08/30
ぶんこ
45
間取りを見るのが大好きなので楽しみにしていたのですが、濃い鉛筆で描かれたような間取りがみづらい。それだけで萎えました。しかも写真も無い。唯一実際に観ていたのは「ロングバケーション」だけで、ほとんど覚えていない。ということで、早々とギブアップしました。2022/09/10
skr-shower
1
番宣で見かけるセット。良くできているなといつも思う。ドラマをあまり見ていないので、次は舞台セットの本を読んでみよう。2022/04/18
レンコン餅
1
フィクションではあるけれど、暮らしているような生活感や仕事をしているようなオフィス感を出すためには間取りが、大切。奥行きや見せ方の工夫もしていて、有名なあのドラマにも間取りが大切になってくる。ダイヤモンドヘッド世代2022/01/21
tkm66
0
資料2022/03/24
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