アンダー・ゼア・サム―ブルックリンの青年が覗いたローリング・ストーンズの奥座敷

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アンダー・ゼア・サム―ブルックリンの青年が覗いたローリング・ストーンズの奥座敷

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  • サイズ 46判/ページ数 559p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845636716
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C3073

内容説明

10歳でローリング・ストーンズのファンになり、1978年、ハイスクール時代にこっそり忍び込んだ学校の印刷室でファンジン第1号を発行。“ベガーズ・バンケット”と題されたそのミニコミは、やがてローリング・ストーンズのメンバーにも認められ、遂にはバンドの公式ニュースレターに!しかし80年代から肥大化していくロック・ビジネスの流れのなかで、メンバーとは近いのにバンドは遠い存在になっていく…。まるで目の前にキースやミックがいるかのような生き生きとした筆致で描かれる、涙と笑いの青春ノンフィクション!

目次

ブルックリン横丁で芽生えた夢のファンジン
卒業
踊るリッツの夜
ハンプトンで大暴れ
友を待つ
アップタウンのねぐらは害虫だらけ
合併
小鼠、大国に吠える
毎度お馴染み、怪しいヤツら
たった独りのいい野郎ども
愛やら希望やらセックスやら夢
最後に笑うのは……
すべての物語に絵を……
サンシャイン・ボーイズ
川を越えて森の深みへ
ニューヨークから生放送
カエルの子はカエル
おかしな関係 ビル&ジェーン
拾う神
誠意を賭けた大博打
砦の番人
新しい時代への片道切符
ほとけ
天の邪鬼を憐れむ歌
ロック界のラスプーチン
ミックとキースを徹底精神分析
ラジオ・デイズ
フェイク・ニュース
言葉の迷宮
弱肉強食の世界へいらっしゃい
ストーンズまでの隔たり
何石投じても一鳥も得ず
かわいい子には、よじれ旅
墓石ブルース
キースに解き放たれて
ベンに首ったけ
呪わしいツアー理念
ラスベガス万才
ビバリーヒルズの憂うつ
フランクに生きる道
エピローグ 無間地獄からの旅立ち

著者等紹介

ジャーマン,ビル[ジャーマン,ビル] [German,Bill]
1962年、ニューヨーク市ブルックリン生まれ。10歳でローリング・ストーンズのアルバム『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』を初めて聴いて人生がひっくり返る。ストーンズの日常を逐一レポートすべく、自作のファンジン“ベガーズ・バンケット”を立ち上げたのが16歳。ニューヨーク大学でジャーナリズムを専攻したのも束の間、ストーンズを追っかけるために中退する。やがてバンド・メンバーたちも注目するようになった“ベガーズ・バンケット”がストーンズの公式ニュースレターになると、ストーンズに伴って世界を旅するようになり、メンバーたちの自宅にも招き入れられる。ギタリストのロン・ウッドと「The Works」を共著し、ローリング・ストーン誌やスピン誌にストーンズ関連の記事を書いた。また、全米のラジオ局でもストーンズをレポートしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kazi

25
めちゃめちゃ良かったです。著者であるビル・ジャーマンさんは世界的ロックバンドであるローリング・ストーンズの公式ニュースレターの編集者だった人。12歳で聴いたストーンズに衝撃を受け、16歳で手書きのファンジンを書き始めた著者の目を通して、ローリング・ストーンズというショービズ界最大の機構の内側を垣間見ることができるファンには非常に興味深い作品でした。ドラッグネタとか、ミック陣営とキース&ウッディ陣営間の溝の話とか暴露本っぽい内容もあるにはあるが、2023/10/29

robauma

5
ストーンズを知らないから躊躇ったけど文句なく面白かった! 文章は軽快で機知に富んでいるし、翻訳はとてもチャーミング。 ビル青年の青春、夢、優しさと責任感、組織からの圧力。それらと一緒に当時のNYを走った感覚にさせてくれる!2023/12/03

ヒカル

4
ストーンズのファンジンを一人で作り続けた青年のノンフィクション。めちゃ感情移入しながら読めて楽しかった!映画化すればいいのに。妄信的なファンではなく、ジャーナリストとしてダメなところはダメという姿勢は素晴らしいと思った。益々キースが好きになった。2022/10/20

文学ラジオ空飛び猫たち

3
文学ラジオ第130回紹介本https://open.spotify.com/episode/40lQbTgz0mRTXnFDIV9V8F?si=fd7ce2eee73a4004 ローリング・ストーンズを知らなくてもおもしろく読める。メンバーがみんな人間的な魅力があって、大スターだからか人として興味を持てた。 自分に好きなものがあって、それを応援したいとか、追いかけたいとか、そういう気持ちがある人なら、この本から力をもらえるはず。 2024/01/06

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