内容説明
スチャダラパーの11年分の“余談”が本になりました。スチャダラパーのANI、Bose、SHINCOの3人が編集人を務める『余談』は、先輩・後輩・同世代、会いたい人に会いに行き、ただただ“余談”を繰り広げる、というのがメインコンテンツの雑誌です。2010年からほぼ年イチペースで作り始め、不定期刊ながら、2020年には通算10号目をリリース。ただ、インディーズ雑誌ゆえ、売り切り御免、印刷した部数がハケてしまえばそれでおしまい。そこで。11年分のベスト“余談”をまとめ、単行本『大余談』としてお届けします。総頁数は640頁。厳選した“ベスト余談”に、新たな“余談下ろし”を2本加えての1冊とすることに。読み応え満載、飽きさせません。
目次
高木完×スチャダラパー―結婚して子どもができてからのスチャダラパーに期待!
いとうせいこう×アニ―スチャダラパーがやり続けていたからオレもまたここへ戻ってこようと思った。
タケイグッドマン×スチャダラパー―自分の中で最先端のもの、どこにもないものをスチャダラのMVで表現してた。
久住昌之×ボーズ―中1は人生で一番恥ずかしい季節だけど人生に何度でもやってくるんだよ。
電気グルーヴ×スチャダラパー―電スチャで3年に一度は集まって鬼怒川温泉に行くのを恒例化したいね。
宮沢章夫×スチャダラパー―この「美しい世の中」を、我々の「悪ふざけ」でいかに脱臼させるかが大切です。
清水ミチコ×スチャダラパー―10代でガーンときたミュージシャンは一生背負い続けるんです。
天久聖一×巣血液堕裸破亜―意味はないけど味はある「面白い」の味わい方はいくらでもある。
バカリズム×ボーズ―視点をズラしルールを壊すとどんどん面白くなるんです。
根本敬×スチャダラパー―大人気ないことをもっとやって大人気ないのプロを目指そうよ。〔ほか〕
感想・レビュー
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ばんだねいっぺい
洋
ズー
阿部義彦
福ノ鬼