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内容説明
荒井由実、大滝詠一、大貫妙子、鈴木茂、高橋幸宏、細野晴臣、矢野顕子など、第一線のアーティストと共に、日本ポップスにグルーヴを刻み込んだ最重要人物、林立夫による初の自伝。青山育ちの著者がさまざまな人間関係を築いた“昭和・東京”―そこには50~60’sのR&Rやポップス=“バックビート・ミュージック”に多大な影響を受けた“ギャング”たちがいた。彼らがその後、日本のポップス界に残してきた功績はあまりにも大きい。
目次
1 立夫の素―1950’s‐early 60’s
2 気づいたらレコーディング・ミュージシャンに―late 60’s―early 70’s
3 キャラメル・ママ~ティン・パン・アレー
4 スタジオ・ミュージシャン繁忙物語
5 人生の第二幕
6 一度自転車に乗れたら忘れない!?
7 東京バックビート族から次世代の日本バックビート族へ
著者等紹介
林立夫[ハヤシタツオ]
1951年5月21日生まれ、東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。1972年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆とキャラメル・ママで活動を開始。その後、ティン・パン・アレーと改名し、荒井由実、南佳孝、吉田美奈子らの作品に携わる。70年代、パラシュート、ARAGONなどのバンドで活躍するが、80年代半ばに音楽活動休止。96年、荒井由実The Concert with old Friendsで活動再開。99年から始まったイベント「Groove Dynasty」の企画・プロデュースを担当。2000年には25年ぶりに細野晴臣、鈴木茂と「TINPAN」結成。2002年、音楽レーベル“soft-edge”を設立。現在は細野晴臣、小坂忠、大貫妙子、矢野顕子、等の作品・ツアーに参加。2015年、世界的に活躍するドラマー沼澤尚と共に高橋幸宏、鈴木茂、他が参加するカヴァー・ユニット「AFTER SCHOOL HANGOUT」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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