501XXは誰が作ったのか?―語られなかったリーバイス・ヒストリー

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

501XXは誰が作ったのか?―語られなかったリーバイス・ヒストリー

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845632053
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0076

内容説明

1人のヴィンテージリサーチャー(ウラ取り屋)が数々の史料から読み解いたリーバイス研究書。

目次

INTRODUCTION 戦前のヴィンテージ・デニムが希少である理由
第1章 1829‐1902―LEVI STRAUSS サンフランシスコの発展に尽力したフィランソロピスト
第2章 1870‐1885―JACOBS DAVIS ブルー・ジーンズの真の生みの親
第3章 1885‐1906―JACOBS DAVIS リーバイス工場の拡張、そしてサンフランシスコ大地震まで
第4章 1906‐1922―SIMON DAVIS 震災後のリーバイ社を支えたジェイコブの息子
第5章 1922‐1941―MILTON GRUNBAUM 501XXの改善を進めたキーパーソン
第6章 1942‐1946―WW2 第二次世界大戦下の物資統制
第7章 1947‐1975―JEANS 新生リーバイス。コレクター目線の私的研究
APPENDIX

著者等紹介

青田充弘[アオタミツヒロ]
青山学院大学大学院卒。専攻は化学。理工学修士。大手電子部品メーカーでの材料開発職時代に、飛行服に関するデータの集大成として『FULL GEAR』(2005年/絶版)を出版、2万円の自費出版本が完売したことで話題になる。2冊目の『ZIPPER GEAR』(2013年)では、史上初めてジッパーの年代解読に成功、1890~1930年代のアメリカン・ジッパーに関する世界初の専門書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

255
偶然、YouTubeで本の紹介を見て、興味が沸いて読んでみた。501XXを誰が作ったか、というよりは、リーバイ社における501の変遷を紹介した内容。リーバイ・ストラウスとジェイコブ・デイビスの二人は知名度ある方だろうが、その他のキーマンたちも紹介しているのが面白い。地震で社内資料が失われ、間をおかずに世界大戦があり、当時の正確な情報がなく、憶測まじりになってしまう部分が多いのは致し方ないが、三十年代から五十年代前半あたりが、一番関心持たれる時期だと思うので、そこをもっと掘り下げられると、なお良かった。2021/04/23

Masaaki Kawai

3
古着好きが語るディテールの変遷は少なめで、むしろリーバイ社の歴史本。よくこれだけの資料にあたったものや2018/09/07

さいもん

1
これもかなり面白い服飾史の本 大量の一次資料と「リーバイス史」本の批判的検討を通して、リーバイスの誕生から興隆を描くという内容だった

kliq

1
雑誌の作り上げたファンタジーではなくて、ちゃんとしたファクトを検証されていて良かった。雑誌の虚構に辟易した方に2022/06/09

ファンキーかず

1
ここまで良くぞ調べ上げたと驚愕しました。 リーバイスに関して知りたかった事が 全て詰まった本です。2021/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12665552
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品