内容説明
苦しいとき、哀しいとき、人生に迷っているとき、自信を失ったとき…さまざまな「気分」に応じて観る映画をえらぶ、一歩前に進むための映画ガイドブック!あなたの背中をそっと押してくれる、48本+αの映画を紹介。
目次
進路に迷ったときに
孤独をかかえたときに
生きる希望を見失ったときに
片想いしているときに
パートナーに浮気されたときに
元カレ・元カノが忘れられないときに
現実から逃げ出したいときに
家族のことで悩んだときに
仕事で行きづまったときに
たいせつなひとを失ったときに
夢破れたときに
自分をみつめなおしたいときに
こんな「気分」のときにはこんな映画
著者等紹介
佐野亨[サノトオル]
1982年、東京都生まれ。編集者、ライター。出版社勤務を経てフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
2
こういう本を読むと観たい映画がどんどん増えてしまう。本は読まねばならないし困ったことである。2019/04/28
なやら
1
7人のライターさんによる映画カタログ本。といっても沢山観てるウチらがオススメを紹介してやるぜ、みたいな居丈高な本ではなく、各人が自分の経験や心情に引き寄せて書いてる印象でとても良い。主観的に書くことを封じない編集スタンスがエライと思う。 あと五所純子さんの文章だけが圧倒的すぎて浮いている笑 だけどそれもなんかサイコー。2017/07/23
abbie
0
「ギルバート・グレイプ」から始まるなんて好きにならないはずがない!押し付けがましくないけれど、きちんと観たくなりました。映画っていいものですよね2017/07/31
もり
0
この本に登場する作家さんにうつ病経験者や若いころの登校拒否の方が多いのはなぜなのか。。。2017/06/19