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立東舎文庫
お笑い芸人に学ぶいじり・いじられ術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784845628445
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0134

内容説明

コミュニケーションの成功法則は、テレビのバラエティ番組の中にあった!お笑い芸人のサバイバル・テクニックから学ぶ、ビジネスシーンで“使える”コミュニケーション読本。「上司や同僚、部下とどう接していいか分からない」「取引先との雑談が弾まない」など、ビジネスコミュニケーションに悩んでいる方に朗報!そのヒントは、実はテレビのバラエティ番組の中にあるんです。番組には中堅以上の芸人の司会者(=上司)、レギュラーの若手芸人(=部下)、ゲスト(=取引先)がいて、お互いに「いじったり」「いじられたり」という関係を保ちながら、笑いを取りつつ上手にコミュニケーションをとっています。本書には、そんなプロのコミュニケーション術を、実生活に活かしていくためのノウハウが満載。正しくマスターすれば、「いじり上手」「いじられ上手」となり、人付き合いが大好きになります!

目次

第1章 ビジネスの場にいじり・いじられ術が必要なワケ
第2章 まずは良い人間関係を築こう
第3章 いじり上手の心得
第4章 ビジネスに生かすいじり術
第5章 いじられ上手の心得
第6章 ビジネスに生かすいじられ術
第7章 ワンランク上のいじり・いじられ術
第8章 いじり・いじられ術でモテる!

著者等紹介

田中イデア[タナカイデア]
放送作家・ライター。鹿児島県出身。大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。ワタナベコメディアンスクールや東京アナウンス学院、松竹芸能タレントスクールなどで講師、ネタ見せの活動を行っている。主な受賞歴に『ラジオCMグランプリ』金賞、『のこすことば文学賞』優秀賞、産経新聞社主催『約束(プロミス)エッセー大賞』大賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

9
哲学書と見立てて読んでみたのは、いじりといじられ、ツッコミとボケとが哲学用語として読むことのできるベースが世相的に出来上がってきたから。哲学は概念の営みである。その運動を絶対者による絶対者への止揚として見立てたのがヘーゲルであり、ドゥルーズがヘーゲル的傲慢さをプラトーとして、すなわち一義的に世界を交通整理してくれる眺望台として哲学の概念を捉えた。しかし被投的に歴史に内在するより他ありえない人は通時的には概念の仮固定をするしかない。その仮固定がボケである。そしてそれへの批判がツッコミである。ね?哲学でしょ?2017/08/22

ザラシ

0
コミュニケーションの中で周りの空気をほぐすための方法をまとめた本。言われてみると、笑いが生まれるコミュニケーションは本書の中の類型で分けられるなぁと思った。あと、自分がいじられる側だからわかるけど、いじる側って思った以上に「いじりで人を傷つけている」自覚がない。一方である程度の関係がないとどこまでいじっていいかわからない。2023/10/28

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