プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術 (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845627233
  • NDC分類 816
  • Cコード C0030

内容説明

ラブレター、謝罪文、メール、SNS、ビジネス文書etc…読んだ後、思わず文章を書きたくなります!想いを文章にできずに悩んでいる方に。プロの代筆屋の技術を、誰でも実践できるように紹介!

目次

第1章 誰でも伝わる文章は書ける
第2章 相手を考えてこそ伝わる文章になる
第3章 伝わらない文章を伝わる文章に変える
第4章 理想のあなたを演出する
第5章 狙った相手を思い通りに動かす
第6章 賞賛・感謝・謝罪文が書ければ一流
第7章 伝わる文章を書くためのエクササイズ

著者等紹介

中島泰成[ナカジマヤスナリ]
京都府生まれ。代筆屋、行政書士。1998年、高校卒業後、アメリカ・ロサンゼルスへ留学。帰国後法律の勉強を始め資格試験に挑戦。行政書士となる。そのかたわら、小説『代筆屋』をきっかけに代筆屋を始め、テレビ、新聞などで紹介される。「告白」「復縁」「お礼」「謝罪」「遺言書」など、あらゆる分野の相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージー

39
★★★★☆『書くことで伝わる喜びを思い出してもらう』ことが本書の目的。特定の人へむけてメールや手紙を書く場面をおもに想定。読み終えたあとに一筆箋を100均で買っていた自分…細かい技巧よりも、「読み手を想うことの大切さ」を初心にかえり学べた気がする。【印象的な言葉】①書くとは、自分のために書く「行為」ではなく、相手へ向けて書く「好意」である。②迷う長文を書くぐらいなら、相手の心に突き刺さる一文で文章は完成する。③文章を書き直すたびに、相手の心へ寄り添おうとする。書き直した数が、伝わる文章の成否をわける。2018/01/09

ハッシー

13
★★★☆☆2018/02/04

yamaaki

8
✦✧✧✧✧代筆屋という職業を知らなかったので、なにか勉強になるかと思いきや。なんとも深みがないというか、残念ながら勉強にはならないし、感動も全くない。たくさん手紙を書くべきとのこと。2016/11/06

hk

7
「もっこり美女の懇願か……心がふるえた時だ」 シティハンターが依頼を受ける条件がこれだ。本書はもっこり美女以外の人類たちへの福音書である。どうすればシティハンターの心に突き刺さる台詞を口にできるのか?そのプラットフォームが簡潔明瞭に整理されている。 「香のことを・・・頼む・・・」 これは槇村の辞世の依頼だが、見事に遼の琴線を揺さぶることに成功した。ここには”文章は食材、句読点などはスパイス”という、文章をリズムカルにする技術が用いられている。「香の事を頼む」だったらばドラマ化もAHでのぶち壊しも…紙幅が…2016/02/01

よう

5
目の前に読んでもらいたい人がいると想像して書く。書くことは読んでもらうこと。単純なことだけれど、大切なことだと思った。アウトプットをするためにはインプットを。ああ。読書メーターはこの本の実践には最適かもですね!2018/02/25

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