オトコに恋するオトコたち―誰も教えてくれなかったセクシュアル・マイノリティの世界

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オトコに恋するオトコたち―誰も教えてくれなかったセクシュアル・マイノリティの世界

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845627127
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0095

内容説明

オネエ言葉使うの?女装するの?ゲイバーってどんなとこ?ノンケが聞きづらいゲイの秘密、ぜんぶぶっちゃけます!!ゲイ雑誌『薔薇族』2代目編集長がみんなのギモンに答えます!

目次

セクマイはじめの一歩(TVでセクマイが活躍できるのは美輪明宏さんのおかげ?;Gはみんなオネエ言葉を使うの? ほか)
新宿二丁目のヒミツ(最近の新宿二丁目ってどんな感じ?;ゲイバーって、どんなとこ? ほか)
伝説のG雑誌『薔薇族』(『薔薇族』ってどんな雑誌?;『薔薇族』はどんな人が作っていたの? ほか)
ちょっとディープなセクマイ話(昭和のGはどんな人たちだったの?;昭和Gと平成Gは性格が違う? ほか)

著者等紹介

竜超[リュウススム]
1964年、静岡県生まれ。1994年よりゲイマガジン各誌に小説を発表。2003年より『月刊Badi』(テラ出版)にてコラムを連載。第二期『薔薇族』スーパーバイザー、第四期『薔薇族』副編集長を経て、2011年7月に二代目編集長を襲名し、第五期『薔薇族』をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せ〜ちゃん

28
★★★ 主にセクシャルマイノリティーについて説明された入門書かと♪ 押し付けがましくなく、柔らかい文体で楽しく読めました♡2017/01/12

はなはな

7
著者は「薔薇族」2代目編集長。セクシャルマイノリティの歴史から現状を著者が関わってきた出版業界を中心に扱っています。ニュートラルな視点と語り口で読みやすかった。やっぱり、ほんとに世の中どんなケースも人それぞれ!決めつけはいけない。私もこうでしょって言い切られて怒ること多いしね。渋谷のパートナーシップ条例はセクシャルマイノリティにはマイナスという意見は目からウロコ。マイノリティのためだけでない制度を目指さないとダメというのはたしかにそうだ。表紙も手に取りやすいし読みやすいし内容は充実しているので入門にお勧め2016/01/18

めえめえ

5
タイトルに釣られて読んでみました。主に新宿二丁目とゲイ雑誌「薔薇族」の逸話が多く目からウロコでした…女言葉とオネエ言葉のちがい、はるな愛とマツコの違い知りませんでした(愛はTマツコはGだそうです)。著者が書いておられるように江戸時代までは性を超えた愛があったようです。(平安貴族も弥次喜多も…)性的少数者を「認める」という言葉は上から目線だそうなのでお気をつけ下さいませ。2016/07/28

おかーきゃん

4
図書館本2018/07/09

Miki Shimizu

3
表紙のイメージと違って真面目な内容でした。セクマイ(主にG)について理解するための入門書。読みやすく、分かりやすい。面白おかしいオネエと、真面目でかわいそうな被害者だけじゃなくて、いろんなひとがいるよー。フツーだよーって感じ?上岡龍太郎vs50人とか、あったなー。懐かしいなー。2016/06/19

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