内容説明
人気セミナーが1冊の本に。プラモ感覚でミックスを組み上げて、音圧不足の悩みを解決。
目次
INTRO. ミキシング予備知識編
1 フェーダー操作編
2 EQ徹底活用編
3 コンプ完全攻略編
4 ボーカル専用処理編
5 グルーヴコントロール編
著者等紹介
石田ごうき[イシダゴウキ]
アイオーミュージック株式会社代表取締役社長。1981年生まれ。作詞・作曲家、編曲家、音楽教育講師、音楽業専門コンサルティング。Cubaseユーザー。シマムラミュージック小倉店勤務、ラジオ局音響及び企画営業を経て、地方在住時の2008年4月にCD制作業、音楽レッスン業で音楽自営業者として独立。極めて高い紹介率・リピート率に支えられて地道に事業を拡大。2010年春、新たな活躍の場を求めて単身上京、わずか4か月の超高速で完全に軌道に乗せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyhhyy
3
出来る人には良い本なのだと思う。初心者や門外漢にとっては、途中過程の作例がないので、文字で説明してある印象が正しく手元で再現できているのかいないのかの確証が持てない。2023/09/16
ナリツカ
2
Kindle Unlimitedは意外とDTM本が揃ってて便利。コンプのリリースタイムについて、頭では分かっていたものの具体的にイメージを言語化できていなかったので、読んでコンプの解像度が上がった気がする。2024/12/18
Hizuru
2
カジュアルな体裁に軽い文体ではあるが、その実、非常に堅実で実践的な内容だと思う。ミキシングの本というと、エフェクターを一通り説明したうえで、各エフェクトをどんな場面でどんな風に使うか、という点に終始しがちだが、本書で扱うプラグインは基本的にEQとコンプのみ!空間系エフェクトはあくまで補助的なものであり、フェーダーとイコライジング、ダイナミクスコントロールこそがミックスの基本と言える。頭では解ってはいるものの、なかなか修得が難しいこの題材にガチンコで挑むDTMer必携の書。2014/11/06
てっち
1
後半はまだ読めてないが備忘録も兼ねて一旦読了へ。音圧不足に悩んでいた俺が取り寄せて購入した本。結局マスタリングを外部Webサービスを使ってやるようになったとはいえ、基礎は概ね理解出来たので役立つ1冊にはなった。2018/07/27
長岡紅蓮
1
「音圧を上げるためにはどうしたらいいの⁉︎」という疑問を解消してくれる本です。 目から鱗だったのはコンプレッサーについて。分かりづらいコンプレッサーの数値設定など、どのように決めたらいいのかが分かりやすく面白かったです。