ベーシストのリズム感向上メカニズム―グルーヴを鍛える１０のコンセプトとトレーニング

石村 順【著】

リットーミュージック（2013/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 317p／高さ 21cm
• 商品コード 9784845622269
• NDC分類 763.55
• Cコード C3073

内容説明

ベーシストには、テクより大事なものがある。「お前、ちゃんとリズムとれていないんだよ！」「このバンド、ベースいないほうがマシだよ！」―こう言われた男が、プロ・ベーシストとして活躍するまでに学んだリズム感向上の秘密。

目次

特徴（コンセプトも重要視；トレーニングは手順をおもに紹介）
コンセプト編（リズムとは；タイムとグルーヴ；リズムは言葉；音符と歯車　ほか）
トレーニング編（ギアの精度を高める―倍テン・トレーニング；「前進する力」「勢い」を生む―フォーワード・モーション；休符の取り扱い方；音価のコントロールによるリズム／グルーヴの研究と鍛錬　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Satoshi Murai]

読了

2014/08/17

[Happy Like a Honeybee]

音楽を趣味にする人間にはリズムが永遠の課題である。 ポリリズムと呼ばれる複合拍子、ウラ2拍3連などマスターできると音楽の幅が広がる事は間違いなし。 本書はベーシスト向けであるが、譜面読めれば他の楽器でも応用できます。 リズムと親和的になるにはメトロノームを上手く活用せねばと思う日々。 大きな舞台で演奏したい..

2014/07/17