内容説明
ソーシャル時代に音楽を“売る”戦略を、ソーシャルメディアを土台にして、PR、ミュージックビデオ、レガシーメディア、ディストリビューション、ライブ、成果報酬型プロモーションの7つのフェイズに沿って、豊富な取材や実例を元に紹介。すべてのミュージシャンやスタッフが“音楽人”として、楽曲とリスナーをつなげる役割を担っていく時代に必要な常識が、ここにある。
目次
1 ソーシャルメディアが音楽をドライブさせる
2 ニュースをどうやって作るのか?
3 PV・MVの可能性
4 ソーシャルメディアありきでレガシーメディァを考える
5 ディストリビューションの新しい形
6 増していくライブの重要性
7 成果報酬型プロモーションへ
著者等紹介
山口哲一[ヤマグチノリカズ]
1964年東京生まれ。(株)バグ・コーポレーション代表取締役。(社)日本音楽制作者連盟理事。『デジタルコンテンツ白書2012』(経産省監修)編集委員。「SION」「村上“ボンタ”秀一」などの実力派アーティストをマネージメント。「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」などの個性的なアーティストをプロデューサーとしてデビューさせる。プロデュースのテーマに、ソーシャルメディア活用、グローバルな視点、異業種コラボレーションの3つを掲げている。2011年頃から著作活動も始める
松本拓也[マツモトタクヤ]
1969年生まれ。1993年(株)電通入社。1995年中国興業(株)メディア事業部を設立。1996年マルチメディアグランプリ部門賞を受賞。1999年アクションクリック創業。2004年米国特許取得。2006年より(株)EA代表取締役
殿木達郎[トノキタツロウ]
1969年東京生まれ。(株)イータレントバンク代表取締役社長。15歳よりドラムをはじめ、バンドでの音楽活動を行なう。IT黎明期よりインターネットを活用したミュージックビジネスを実現するために2000年、同社設立。ITに特化したプロモーションシステムやWEBメディアを多数プロデュース。現在はプロモーションとマーケティングをベースにアーティストの海外進出における総合プロデュースを手がける
高野修平[タカノシュウヘイ]
1983年東京都生。ソーシャルメディアマーケティング支援会社トライバルメディアハウスにてコミュニケーションプランナー/プランニングリーダートして所属。音楽・エンタメ業界では企業やアーティストのソーシャルメディア、デジタルを活用したコミュニケーションプランニング、コンサルタント、講演、執筆などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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