内容説明
社会人たるもの、どんなときでも「笑い」の1つや2つは取るべきです。「笑い」は、ちょっとした挨拶や雑談ではもちろん、会議や商談時でさえ、一気に場を和ませ、相手との距離をグッと縮められる社会人の常識です。「笑いのマナー」を身に付けて、一目置かれる大人になりましょう。
目次
第1章 基本マナー編(言動でボケる;キャラでボケる;相手にボケさせる)
第2章 応用マナー編
第3章 高等マナー編
著者等紹介
田中イデア[タナカイデア]
放送作家・ライター/鹿児島県出身。大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。教育学の大学院を修了後、教育者になるであろうという大半の予想を裏切り「マスコミ業界」へ。テレビやラジオの企画構成や映画の脚本などを担当。携帯サイトの企画プロデュース、イベントやライブも構成を行う。また若手芸人の発掘や育成を目的として、ワタナベコメディスクールや東京アナウンス学院、松竹芸能タレントスクールなどで講師、ネタ見せ、その他お笑いコンテストの審査員を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa_1011
6
タイトルから、半信半疑で本を開いたが、ここまで笑いの説明をしているのは天晴れと思った。種類別に分け、丁寧に例文まで…ニーズとしては、「人の笑いを取るのが苦手で、どうにか笑わせられる技術を身に付けたい!その為には、同じ本を何回も読んででも、技術を取得したい!」人向け。まあ、私ですけど( ͡° ͜ʖ ͡°)( ͡° ͜ʖ ͡°)2018/02/24
Tanaka
4
実際に仕事で使っていたら痛い人と言われそう・・・2020/10/17
くにお
4
マナーというかテクニック集だね。煩悩の数にあわせて笑いのテクニックを108つに分類し、項目ごとに見開きで解説と例文を掲載している。例文が会社用とプライベート用の二段構えにしているところも実用的?でよい。例文を読んでるだけでも、それなりに楽しめる。図書館で借りたけど、購入してトイレ文庫にするのもいいな。2013/10/10
りけし
3
即興ではなかなか使えないが、面白い文章を書くときに参照する。 読んでるだけでも面白い。2016/08/27
ほにょこ
2
表紙に載っている人のかおもしろい、なんかおもしろいw 様々なテクニックがまとめられていて役に立つかも。2012/11/23