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内容説明
前作『舌根をやわらかくすると歌がうまくなる』をベースに、「楽に」「自然に」高い声が出せる、究極のボイストレーニング術。
目次
第1章 高い声を楽に出すための「舌根のメソッド」―高音発声のコツは脱力に尽きる
第2章 構え除去トレーニング基礎編―高音発声時の抵抗値をゼロにする
第3章 構え除去トレーニング応用編―全音域で同発声、同音色を身に付ける
第4章 高音歌唱トレーニング―楽曲を歌ってミックスボイス習得の確認
第5章 ヘッドボイストレーニング―最後はヘッドボイスに辿り着く
第6章 時間外トレーニング―練習時間以外の過ごし方が上達の秘訣
第7章 「舌根のメソッド」総合達成度チェック―正しい高音発声を実現するために
著者等紹介
立林淳[タテバヤシジュン]
テノール歌手、心理カウンセラー。昭和音楽大学音楽学部声楽科卒業。2006年4月、カウンセリング機能を持った音楽学校「癒しの音楽院」を開設。ボイストレーニングを応用した吃音矯正指導、発声理論から教える本格的歌唱指導の他、不登校・引きこもり者への音楽療法、心理療になども行っている。NHKカラオケ番組での歌唱指導など、マスコミ取材歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kera1019
2
本書で書かれてるのは力んで高音をだす事より、無理をしない発声をする為に100%の発声フォームを心掛ける。ボイストレーニングは高音をだす事(結果)より、どうやって無理をせず声を出すか(方法)を習得する事であるってなるほどなぁ。2013/04/24
MAGASUS藤丸
0
CD付、少しは役に立つ、声が裏返っても最後まで地声で出す稽古が魅力的。ヘッドボイスがそれにあたり、達郎の楽譜本で歌ってみて、何とか身についている気がしてきた。2012/02/20
ごみむし
0
前著があるので、それを読んだ方がいい。舌や唇に意識を向けすぎずに、リラックスしながら歌っている。リラックスしましょう。2020/01/24