内容説明
パンク・ロックが登場した70年代後半から、ハードコアへとサウンドが変化していく80年代、さらに細分化していく90年代以降まで、各時代の必聴盤を網羅。
目次
1 1976‐1979 パンク・ロックの時代(ラモーンズ『ラモーンズの激情』;ボーイズ『ボーイズ』;ザ・クラッシュ『白い暴動』 ほか)
2 1980‐1986 ハードコアの時代(エンジェリック・アップスターツ『ゲット・アウト・オブ・ディス・プレイス』;サークル・ジャークス『グループ・セックス』;コックニー・リジェクツ『グレイテスト・ヒッツVol.1』 ほか)
3 1987‐ 多様化の時代(ナパーム・デス『スカム』;ポイズン・アイディア『ウォー・オール・ザ・タイム』;フガジ『13 Songs』 ほか)
著者等紹介
行川和彦[ナメカワカズヒコ]
1963年2月28日に東京都八王子市で生まれ、同・昭島市で育つ。86年にDOLLにダムドの初来日公演のレヴューが掲載され、いわゆるライター・デビュー。91年からミュージック・マガジンやCDジャーナルで書き始め、以降ギター・マガジンやベース・マガジン、レコード・コレクターズ、EL ZINE、モブスプルーフなどでも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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