レコーディングの教科書―良い音で作品を残すために

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845618255
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C3073

出版社内容情報

21世紀型レコーディングの常識がついに明かされる!

レコーディング・エンジニア兼マスタリング・エンジニアとして、多忙な毎日を送る葛巻善郎氏。その実体験を踏まえた音作りのテクニックは、既に著書『マスタリングの全知識』、『エンジニアが教えるミックス・テクニック99』で公開されています。そして今回ついに、サウンドの根幹部分である"録音"についても、彼のノウハウが明かされるときがやってきました。本書では、機材の解説や定番マイキングの紹介に加え、葛巻流レコーディングの実際や録音手法のさまざまな実験を解説しているので、リアルにレコーディングの実際が分かるはず。PART3、PART4はCD連動企画となっており、楽器単体の録り音、全体での録り音、そして2ミックスなど、さまざまな音源をCDに収録して、レコーディングの実際をお伝えします。ポップス、ロック系バンドからハワイアン、合唱やクラシックまでの幅広い内容を網羅した、教科書の名にふさわしい1冊の登場です。

【CONTENTS】
■PART1 レコーディングを始めよう!
◎録音に必要なもの
◎マイクロフォン
◎マイク・プリアンプ
◎レコーダー
◎さまざまな録音方法
◎スムーズな録音のために
◎エンジニアの役割

■PATRT2 楽器別マイキング図鑑
◎ドラム(少ないマイクでの収音)
◎ドラム(マルチマイクでの収音)
◎パーカッション
◎ウッドベース
◎エレクトリック・ベース
◎アコースティック・ギター
◎エレクトリック・ギター
◎ピアノ
◎キーボードや音源類
◎管楽器
◎弦楽器
◎ボーカル
◎バックグラウンド・ボーカル

■PART3 葛巻流レコーディングの実際
◎リハスタでのバンド録り
◎プロスタでのバンド録り
◎ジャズ・セッションの一発録り
◎合唱の録音
◎クラシックのホール録音

■PART4 さまざまなテクニックを試そう!
◎マイクの本数違いによるドラム収音
◎マイクの違いによるドラム収音
◎マイクの違いによる楽器収音
◎ビット/レートの違い
◎マイク・プリアンプの違い
◎録音場所の広さの違い
◎ポピュラー系のホール録音

■PART5 ライブ録音に挑戦しよう!
◎ステップ1 ステレオ録音
◎ステップ2 PAミキサーを使う
◎ステップ3 アタマ分け
◎クラシック系のホール録音

■特別対談
◎with 曾我泰久(ミュージシャン)
◎with 玖島博喜(PAエンジニア)

【葛巻善郎 プロフィール】
1969年、東京都生まれ。スタジオ・ラウム338のレコーディング・エンジニアを経て99年に独立、有限会社シーエムパンチを設立し、2002年に再独立。現在は、Studio CMpunchを拠点にフリーのレコーディング&マスタリング・エンジニアとして活躍中。著書は『マスタリングの全知識』、『エンジニアが教えるミックス・テクニック99』(リットーミュージック刊)。

目次

1 レコーディングを始めよう!(録音に必要なもの;マイクロフォン ほか)
2 楽器別マイキング図鑑(ドラム(少ないマイクでの収音)
ドラム(マルチマイクでの収音) ほか)
3 葛巻流レコーディングの実際(リハスタでのバンド録り;プロスタでのバンド録り ほか)
4 さまざまなテクニックを試そう!(マイクの本数違いによるドラム収音;マイクの違いによるドラム収音 ほか)
5 ライブ録音に挑戦しよう!(ステレオ録音;PAミキサーを使う ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yaharin

0
レコーディングって大変なんだね~。読んでみて改めて認識しましたよ。2012/09/01

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