内容説明
第2弾は、コード理論の中核をなすコード同士の結び付きについてがテーマです。長調と短調の概念に始まり、長音階/短音階それぞれの構成音上にできる和音、そのうち特別な機能を持つ主要和音、その機能を代理する和音を理解し、その主要和音同士の必然的なつながりからコード進行が生まれ、それが定型化して終止形へと発展するまでを解説します。
目次
第1章 長調編(音階和音修得術;主要和音と終止形修得術 ほか)
第2章 短調編(音階和音修得術;主要和音と終止形修得術 ほか)
第3章 長・短調合流編(平行調関係修得術;同主調関係修得術 ほか)
第4章 音階和音とテンション編(テンションの分類・表記法の復習;音階和音のコード・スケール ほか)