内容説明
コード（＝和音）の根底にあるのは２音間の関係、つまり音程です。この部分を完全に理解してしまえば、たとえ難しいとされるテンション・コードといえども恐れる必要はありません。本書では音楽教育に長年の経験を持つ著者が、工夫を凝らしてこの音程関係をわかりやすく、そして徹底的に解説しています。なんとなく楽理にコンプレックスを感じているみなさん、シリーズ第１弾であるこの本で、まずコード理論の基礎となる部分からマスターしていきましょう。
目次
第１章 音程編（音程修得術；変化記号への対応）
第２章 音階編（音階修得術；長音階（メジャー・スケール） ほか）
第３章 調号編（調号修得術；五度圏 ほか）
第４章 和音編（和音修得術；三和音 ほか）
第５章 テンション編（テンション修得術；テンションの名称 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｊ.Ｐ.たかた
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ある程度知識がないと理解できない。楽典を読破した娘が「教科書に対する実践問題集みたい」と言ってました。2012/11/21
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- 高分子と医療
