ハリウッド・スタイル実力派ヴォーカリスト養成術―“歌う力”がグングン身に付く

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845612130
  • NDC分類 767.1
  • Cコード C3073

出版社内容情報

『高い声で歌える本』の高田三郎が推薦するアメリカ式トレーニング
 
クリスティーナ・アギレラからネリー、マッチボックス20、デフ・レパードまでのヴォーカルコーチとして、エンターテインメントの本場アメリカはハリウッドで活躍するロジャー・ラヴ氏。そんな彼の、日本初登場のトレーニング方法を、『高い声で歌える本』の高田三郎氏が監修してお届けします。既存の教則本とは異なる斬新な方法でヴィブラートやミドルヴォイスを手軽に習得できるほか、ステージでの体の動かし方、舞台恐怖症への対処法、ヴォーカリストが口にするべき飲食物など、今まで触れられることのなかったノウハウがたっぷり。付録CDに収録のエクササイズもシンプルで分かりやすく、まるで専用コーチが優しく教えてくれているかのような内容です。

【CONTENTS】
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 呼吸法
Chapter3 3つの声を使い分ける
Chapter4 ヴィブラートの秘密 
Chapter5 ラヴノートは新しい練習法
Chapter6 自分のスタイルを見つけよう
Chapter7 ステージ恐怖症を克服する
Chapter8 声のための飲み物と食べ物
Chapter9 ステージでの体の動かし方
Chapter10 日常の練習法

■私の教え子たち
エミネム
タイラ・バンクス
パパ・ローチ
リサ・マリー・プレスリー
ロブ・トーマス(マッチボックス20)
デフ・レパード
Phish

■プロの一言コメント
ルーサー・ヴァンドロス
クリスティーナ・アギレラ
ブライアン・マックナイト
シェール
ネリー

内容説明

全く新しいヴォーカルの能力開発メソッド。

目次

01 イントロダクション
02 呼吸法
03 3つの声を使い分ける
04 ヴィブラートの秘密
05 ラヴノートは新しい練習法
06 自分のスタイルを見つけよう
07 ステージ恐怖症を克服する
08 声のための飲み物と食べ物
09 ステージでの体の動かし方
10 日常の練習法

著者等紹介

ラヴ,ロジャー[ラヴ,ロジャー][Love,Roger]
25年以上にわたり、アメリカのトップアーティストのヴォーカルコーチを務める。16歳のときにコーチしたビーチ・ボーイズを皮切りに、ジャクソンズ、マッチボックス20、エミネム、シカゴ、パパ・ローチ、クリスティーナ・アグレラ、リサ・マリー・プレスリーなど、ジャンルや世代を超えたそうそうたるミュージシャンがクライアント

高田三郎[タカダサブロウ]
サウンドクリエイター活動の他、浜田省吾をはじめ有名アーティストのツアー&レコーディング、TV番組等にサポートヴォーカリストとして多数参加。アメリカロサンゼルでトレーナー免許を取得

百瀬由美[モモセユミ]
玉川大学文学部外国語学科卒。商社勤務の父親の転勤に伴い渡米、小学校時代をニューヨーク州で過ごす。中学より音楽に興味を持ち、バンド活動を開始(ヴォーカル担当)。都内ライヴハウスでの活動を中心に、CMやアニメ挿入歌などでも歌唱や作詞に携わる。また、同時期に俳優としての活躍も開始
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

59
地声を張り上げたり、弱々しい裏声を使うんじゃなくて、強いミドルヴォイスを手に入れることが大切。そのやり方は付属のCDと一緒に発声練習する。ヴィブラートを身につける。ただ伸ばすと音が下がる。喉のために水が大切。1日4リットル飲むべし。水とはコーヒーとかじゃなくて混じりけ無しの水がいい。(ブレス・ヴィブラート・ラウダー・3声)の指示の付いた3曲の例題が入っていたが、あいにくどれも知らず、you tube で聴いてみたけれど、セリーヌ・ディオンのMy Heart Will Go Onにしてほしかった。2015/04/02

ake7🍀 積読本まだまだ消化中

14
クラシックでの歌い方が身についてしまい、殆どの音域を所謂「ヘッドヴォイス」で賄う癖のある自分。英語の勉強にと久々のカラオケで「声の出なさ」「ミドルボイス」の線の細さ弱さに愕然…監修者曰く「ついに探しあてたパーフェクトに近い」本書は、クラシックの声楽との違いをより明確に知る為にも役立った。・まず「体を健康に保つこと」が第一・とにかく喉を「乾かさない」・柑橘類が喉に良い はある意味迷信・コーヒーだめ、酒も歌う前はダメ・「ヘッドヴォイス(頭声=高声)」とファルセットは別物・「自然」に歌うにはビブラートは欠かせな2017/05/06

しゃん

6
ちょうどハリウッド式のボイストレーニングを受けているので、復習がてら読んで見た。語りかけるような訳文で、読んでいて楽しい。歌を歌うことの楽しさが伝わってくる。付属のCDも聴いていて、飽きない。2014/02/22

digibot

4
歌う本については弓場さんの本に続いて2冊目。チェスト・ミドル・ヘッドと明確に意識して使い分ける感覚はCDのとおりにやれば身につくと思う。喉を一定の薄い潤った痰で包むための体調管理法など、とても参考になった。2014/08/19

t04894ty

2
男性だと「ミ」・女性だと「シ」の音辺りからミドルヴォイスを使うことが大事。確かにチェストボイスだと叫び声になりがちなので気をつけないといけない。2013/11/10

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