出版社内容情報
PAエンジニアを目指すなら、絶対必要な知識がここに。
あこがれのミュージシャンと、一緒にコンサートを作りたい。そんなPAエンジニアを目指す人に向け、現役のエンジニアが基礎的な知識を親切に解説しているのが本書。音、電気、機材、ケーブルといったハード的なことから、システム設計のノウハウ、機材同士の接続やセッティング、そしてPAで絶対使う図表（香番表や仕込み図など）といったソフト的な部分の解説まで、きっちり押さえてお届けします。それというのも、実は著者のお2人はエンジニアのかたわら学校でPAを教えてもいる現役講師！ みんなが知りたい内容を押さえつつ、具体例を交えて飽きさせません。既刊『PAの全知識』が現場に即した内容なので、この2冊を併読すれば基礎から実践までばっちり！
【CONTENTS】
基礎知識編
PART1 音について
PART2 電気の基礎
PART3 電気音響機器
PART4 ケーブルと端子
応用実践編
PART1 システムの実際
PART2 PA関係図表類
PART3 機器の接続と設置
PART4 現場で役立つ知識
目次
基礎知識編（音について；電気の基礎；電気音響機器；ケーブルと端子）
応用実践編（システムの実際；ＰＡ関係図表類；機器の接続と設置；現場で役立つ知識）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョニジョニ
1
電気で増幅された音について、知っておくべき基本的な内容です。2017/07/30
ishida
0
文系には難しかった…2020/11/21
むずむず
0
ちょっとは理解できるかと思ったが、やはり初歩の電気で躓いてしまった。重要なのは理解できるのだが・・・。自分が関わるであろう「簡易PA」レベルに絞って、理解できるよう頑張りたい。なんとな～くではなく、作りたい音響空間になるような音が出せるようになりたい。師匠の話が分かるようになりたいな。2018/04/05
